2008年3月6日木曜日

南インド料理

インド料理店 "MINAR" で南インド料理のシェフを招いたイベントがあるよ、と両親がインド人の友達が教えてくれる。聞いた話によると、日本やアメリカのほとんどのインド料理店は一般の人に食べやすい北インド系の料理で南インド料理は一層辛く、また野菜を多く使ったベジタリアン向け料理が多い。
辛いもの好き相方に話すと乗ってきた。このインド料理店には時々、友人達と行くのでスタッフとも顔見知りだ。スタッフが心配そうに相方を見て“今日は南インドの辛い料理ばかりだけど、、”。

今日のイベントは地元のインド系コミュニティ-では広まっているらしくレストランの中全員インド系の人。自分的には、これほど地元のインド系の方々が集まるくらいだからかなり本格的な南インド料理なんだろう、と期待感いっぱい。
料理は10種類くらいの野菜中心のカレーや炒め物、シェフがその場で作ってくれる南インド風クレープに包んだスパイシーなポテトなど。どのカレーもスパイスの調合で味がまったく違う別物。オクラ入りカレーで久しぶりにオクラが食べられた。 隣のテーブルの見知らぬ人と南インド料理の話で盛り上がるのはアメリカならでは。インド産ビールはすっきりと整った味で満足。

相方はただのポテトをあれだけ辛く料理できるとは、、野菜料理に対する考え方が変わった! とひたすら辛いイモに感動してた。 帰宅後、Ohioの実家にまで辛いイモ料理の感動を伝えていた。コミュニケーションのネタにまでなる南インド料理はすばらしい。

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