2008年4月10日木曜日

さよならアパートメント

いよいよここ一年くらい物置き場と化していた New Hartford のアパートメントを引き払って相方の家へ移ることになった。New Hartford は郊外の小さな町でプロフェッショナルが多く住んでいる とても環境の良い町です。

アメリカでは一年契約で更新していく方式が多い。 自分の契約もまだ8月まで、四ヶ月も残ってる。ただ、一年以上住んでいる場合は、契約期限前に出てゆくことになっても結構融通が利いたりするのが相場だ。
先月末、自分でアパートメントの管理会社へ電話したら
"ダメ、契約の8月まできっちり家賃をいただきます"。と軽くあしらわれる。 
えー、、あと4ヶ月も無駄に家賃はらうのつらいな。

相方に話すと そんなはずない、2年以上住んでいたのだから融通きいてもいいずだと言って、長いレターを管理会社宛てに書いて出してくれた。 
あくまでロジカルに、今まで私が家賃を遅れることなくきっちり払っていたこと(こんな当たり前のこと、アメリカではポイント高いです)、いままでの家賃の総額を計算すると $19000 以上(計算してびっくり、、2年8ヶ月の家賃でで新車が一台買える額になった)にもなり、アパートメント側は十分もとを取っているはずなので私の一身上の都合を今回は認めるべきだ、など。

返事が一週間待ってもこなかったので、自分は半日休みを取り、今日休みの相方と一緒にアパートメント管理会社に行く。
担当者へ先週レターを出した者だけど契約解除の件で話したい、と言うと、ファイルを引き出しレターと私と相方を交互に見つめ、"ああ、その件ならもう問題ありません。今月末ということでOKですよ" なんだ、なんだ、なんなんだー?? なんで180度答えが変わる? 拍子抜け。でも良かった。

相方いわく、電話で見えない相手に"NO"と言うのは簡単だし、単に調べるのが面倒くさくて "NO"と言っている場合もある。 
ところが、こちらの言い分を書類にしてロジカルにきちんと伝えた上で"NO"というのは後日残る書類という証拠もあるし難しいから、、だそう。 なるほどね。

帰りにお気に入りの南部風BBQ料理レストランへ行き自分はサウスカロライナ風豚BBQ、相方はターキーBBQ。時間もまだ早かったので久しぶりにカフェに寄って自分はティラミス、相方はチョコレートケーキ(いかにもな こってり、超甘アメリカン)をいただき満足して帰宅。


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