2008年10月16日木曜日

手続きな一日

朝一番で夫と銀行へ行き自分の名前を加えてジョイント口座にしてもらう。 その足でシラキュースへ行き弁護士と永住権申請の書類にサインする。 サインする書類の多さや作成された書類に不備があったりして結局弁護士のオフィスで二時間半かかってしまった。
その後はシラキュースでランチ、と考えていたが予定がきつくてあきらめる。
そして、シラキュース在住の日本人友人に日曜日に会社の同僚が釣った鮭のおすそわけを届けて、シラキュースの空軍基地へ行き軍の配偶者身分証明書をもらう。
これがあると地元の空軍基地の免税ショップで買い物ができてちょっとうれしい。 税金がこのあたりは高く、10%近くなので免税になると大分違う。特にワインやビールが、、。買いすぎないよう気をつけなければね。

配偶者用保険もここで作れるものと思っていたら保険手続は地元Romeの基地でしないとできないそうなのでRomeへとんぼ返りして軍の配偶者保険に加入する。 
結婚前は保険料は会社を通して自前でほぼ月額$350程払っていた。ドクターにかかるたび診察料$20払うけどそれ以外は皆保険でカバーされている。 
これを高いというか安いというかは個人的見解によるだろう。私は今の保険で結構満足していた口だ。 会社の同僚は毎月$350を高いというけれど この保険はドクターは自分の好きな所を選べ、毎回の診察料$20以外は 処方箋も含めてほぼカバーされるし 日本にいた時は社会保険料を払い、その上、診察料一万円以上かかって薬代も馬鹿にならない時があった。
自分的にはアメリカの保険で医者にかかると予め支払う金額が自分で把握できるので好きだ。
保険制度も大統領選で議論されているが 現状では入りたい人が入り、入りたくない(払いたくない人)は入らない。 会社でもそれ程薄給でもないのにやっぱり保険には入らない人はいる。個人の自由。 お金がなくて入れないのではなく、あっても個人の選択で保険に入らない。
そういう選択をしたならば最後に責任を国に押し付けないで自分で責任を取って欲しいものだと思う。

保険手続を終えてから軍の免税店で自分のIDを使ってはじめての買い物。 Kendal Jackson のCabernet Sauvignontと Pinot Noirを一本ずつ。

そうしたらほぼ4時近くになり、今日一日中結婚後の手続をしに走り回ってた。

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