2009年5月13日水曜日

Rome 酔っ払い便り

夫はいまだに独身と言う事が発覚!
書類上のね。 去年結婚した後、軍にも結婚届を一緒に出しに行ったはずなのに空軍のミスで夫の記録にまだSingleと出ていた事が分かったので昨日大急ぎで二人で軍のオフィスへ出向き『既婚』に修正。 なぜそれが大切かと言えば有事の際に私に連絡が来いから、、。 実際にはそんな事起こって欲しくないな~。

その後、いつものレストランに寄ると、Romeの平均年齢は比較的高いと思うのだがいつにも増して老人が多い。 バーにてダイニングルームの席が開くのを待っていると周りは老人で賑わっておりバーのカウンターは全員老人で埋まっている。 
天気も良かったので派手派手アロハシャツを羽織った老人もちらほらといて老人パワーを感じる。 まるでフロリダ。 でも皆明るく元気そうでいいなぁ。

食事中、中東政策について議論になり、食事が終わってからまたバーに戻りビールを飲みながら話していたら6時前には入店したのにいつの間にか10時を過ぎてしまった。 自分と夫では政治的なバックグラウンドが違うので一度政治の話になるとお互いアツくなる。 人間が生きている限り戦いは終わらないのだろうか。
印象深かったのは『自分はオバマのほとんどの政策に対して大反対。 でも軍の最高司令官としての彼のオーダーには自分は全力で任務遂行する。 世界最強の軍事力を持ちながら選挙で選ばれた人間が最高司令官となる事は世界中に誇りを持っているよ。』 と言い切った夫がうらやましかった。 自分の信じるものがある夫は幸せ者だ。  

地元産の地ビールもついつい飲みすぎて自分は完全二日酔い、次の日の夕方まで気分が悪い。 それでも朝7時には元気に仕事に出て行った夫は偉いと思ってしまう。

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