2009年12月23日水曜日

主従関係

ゼウスが家に来てからもうすぐ二週間になろうとしてます。  大型犬を飼う上で気になるのが主従関係。
体重も体力勝負でもほぼイコール(体重?ホントカ?いや、でも近いんです、、と言う事にしておこう)、でも犬は骨を噛み砕く事ができる顎と牙を持っているので素手だと人間の方が不利。  こんな事想像したくはないですがもしも私とゼウスが戦う事になったら武器が必要になってしまう。

いざという時、人間の言う事を聞くように主従関係ははっきりさせておかないといけない事は分かってます。
でもついそれに気を取られるあまり、最初の一週間はっきり言って私とゼウスの関係はぎこちないものでした。
本当はもっともっとかわいがってあげたいけれど、もしも気を許し過ぎて私を主人と思わなくなくなったらどうしよう、、という恐怖と常に向かい合わせでした。 不安なあまりあちこちのシェパード飼育のウェブサイトを読みまくりました。

黒いアイラインの目が怖く見えるかもしれませんが本当はつぶらな瞳デス。
でも、二週間目に入りそんなぎこちの無さもふっとんでしまいました。 理由はゼウスとの関係に不安を持った頃、基本に返りゼウスの里親用の育児書をもう一度じっくりと読んでみたのです。 最初の二週間はもらわれたシェパードは新しい家でとても不安に感じているので愛情はたっぷりと注いであげて信頼関係をまず築いてから 服従訓練に入るよう書いてありました。

他のシェパードの飼育サイトなどでは最初が肝心で決して甘い顔を見せてつけあがらせてはイケナイ! という説もあり心配したのですがやはりゼウス実家の指示に従う事にしました。 

今は私自身のゼウスに対する不安が消えて信頼関係、絆が出来て来ているのでは思ってます。

先日訓練士さんが来た時に主従関係の不安を相談した所、その日訓練士さんが観察した限りではゼウスはあなたの事をしっかり主人だと認めているから心配しないように、、と言われました。

やっぱりそれぞれ千差万別のシェパードの飼育方法があるのですね。

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