2009年12月21日月曜日

Obedience Training

コンピュータルームでネットをしているとゼウスは私の足元でいつも伸びてます。 こんなんでいいの~って言われちゃいそうですが、朝起きてから10分間裏庭の散歩、午前中一時間裏庭・近所でジョギングや散歩、午後一時間ほとんど貸切状態のパブリックドッグランでボール遊びをして、夜は夫が家の中で遊ばせてます。 おかげで毎日私が疲れてしまいよく眠れます。

昨日はObedience Training(服従訓練)の訓練士さんに来てもらいました。
課題はお客さんが来た時に吠えないようにする、です。

実は 土曜日の午後友達が遊びに来たのですが ドアを開けた途端に来客へゼウスがワンワカ、ワンワカ吠えまくり。 まさに、お前なんか大っキライ 帰れ帰れ! コールです。 ゼウスとは一緒に買い物へ行ったり(犬と一緒に行けるペット屋さん)ドッグランへ行ったりしていて他人や他犬に向かって吠える事は一度も無かったのでとてもショックでした。
私が来客と仲良くするジェスチャーを見せても叱っても全く聞く耳もたず。 ますますワンワンワン、、、と激しく怒ります。

結果、来客はディナーを食べる事も出来ずに30分で退散! させてしまったゼウスでした。
 
シェパードにはテリトリーを守る本能が強いから来客=侵入者とみなしたのです。 日曜日は訓練士さんが来る日なので来客時のコントロール方法の特訓。 まあ、最初はおやつで釣る訳ですが何回か続けて行くうちに来客に対するポジティブな発想が芽生えるという事です。 

何回か練習してから最後は訓練士さんが来客になりすましてテストをしました。 最初は吠えますが おやつと共にコマンドを聞くようになってだんだんと吠えは短くなりました。 同じ練習を覚えるまで続けなければならないので来客はしばらくの間無理かもしれませんが、たった一日で目を見張る改善でした。 

このおやつ作戦、夫は最初から犬をおやつで釣る事には反対。 でもアメリカではPositive Reinforcement といっておやつや撫ぜる(どこでも良い訳ではなく、最初に犬の好みの撫ぜられる場所を探さなければならない)といった報酬でコントロールする事が今は主流です。 

もしかして訓練士さんとぶつかるかな?と訓練前からこちらがはらはらしていましたがシェパード専門の訓練士さんが以外にも高齢の婦人だった為(多分50代後半か60代初め)逆らう事無くゼウスと共に神妙に言うことを聞いておりました。 よかった~。 

実は夫、お婆ちゃんっ子だったので高齢の婦人には逆らえないのデス。 へへへ。 ばらしちゃった。

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