2010年5月31日月曜日

ガーデニング

今日は家族で山へハイキングの予定でしたが31℃を越す気温。 まるでフライパンの上で焼かれるような暑さだったのでゼウスも人間も熱中症になったら困るのでキャンセル。 

代わりに、ガーデニング(ってやっぱり熱中症になりそうでしたが)。 我が家の庭のフラワーベッド、、面倒くさがりの住人のせいで恥ずかしながら去年から何もなく空洞です。今年は何とかしようという事に。  和風テイストを取り入れた花壇にしようと夫と合意し、植物を買いにランドスケープのお店へ行ってきました。 ミニチュアの松やその他の植物を購入。
ゼウスったら何に驚いてるんでしょう?
今週中に砂利や岩を入れて仕上げる予定でいます。 暑くないと良いのだけど、、、。
さて、アメリカはメモリアルデー休暇の真っ只中です。 メモリアルデーの定番と言えば外でグリリング。
我が家のグリルは去年壊れてしまったので、昨日購入して夫が今朝組み立てていました。 組み立てに2時間30分かかった力作。 
本当は人間2人+1頭の生活なので小さなグリルが欲しかったのに思ったような物がみつからず、、結局前と同じ大きさの物に。 小さく高品質で使い勝手の良い物はなぜかアメリカではあまり売ってない気がします。しかし、夏はグリルがあると夕食の準備が楽なのでうれしい! 焼くのもグリル奉行な夫の仕事になるし。 食材を切る、もしくはマリネするくらいの下準備でOKさ!

それにしても今年のメモリアルデー休暇は家関係の仕事で終わってしまいました。

2010年5月29日土曜日

獣医にてジャーマンシェパードと遭遇

ここ1週間程耳に赤黒い耳垢のようなものが頻繁に見え初めたので犬の耳クリーナーで毎日掃除。 しかし、、、今朝耳掃除をしていたらとうとう出血してしまいました。 
こちらはメモリアルデーの休日真っ只中ですが幸いにもかかりつけの獣医は午前中営業中だったので電話で事情を話し急行しました。

待合室へ入ろうとしたら、なんとジャーマンシェパードの先客あり。 
ドアのすぐ脇いるのが見えたので念のため反対側のドアから入り待合室で待っていると、そのシェパード君からずっとワンワカ吠えられました。
ゼウスは応戦どころか、大嫌いな病院に居る事自体にナーバスになり私達の後ろに隠れてピーピー鼻で泣き周囲の人にアピールしまくり、、、。 周囲から 『大きな赤ちゃんね~』 と笑われる始末。

その動物病院、獣医さん3人ローテーションを組んでますが今日はインド人の先生で診てもらうのははじめてです。
今まで見てもらった先生の中で一番丁寧で時間をかけてじっくり見てくれました。 その間、私と夫でゼウスが動かないよう頭を固定して先生が耳の中をライトで照らしながら触診します。
そして耳の中に綿棒を入れてサンプルを取り検査してもらいました。 結果、バクテリアの反応がありその薬とかゆみ止めとしての弱いステロイド剤を出してもらって診察はお終い。

待合室で薬と会計を待っていると もう1頭のシェパード君も診察を終えまたはちあわせ。 やばいかな?と思ったらシェパード君の飼い主さん家族が話しかけてきてシェパ談義に。

そのシェパードは6ヶ月の男の子、マヤ君。 マヤ君、よく吠えるんだけど遊びたいさかりで飼い主さんはジャーマンシェパード同士近付けて様子を見てみたいらしい、、。 
夫がゼウスは他犬との接触があまり無いので誰にでもフレンドリーでは無いかもしれないという事をはっきりと言った上で相手がOKだったのでゼウスをマヤ君に近付けてみると、、、。 それまでガンガンとゼウスに向かって吠えていたマヤ君が急におとなしくなり、、、。

なんと、、お互い静かにクンクン匂いをかいでとても友好的な挨拶ができました! 若いオス同士、、、しかもゼウスはこの間ドッグランでマスチフに速攻マウントかけたくせに、、、2頭の優等生的な態度にお互いの飼い主達がぶったまげました。
あ~、ゼウスにもこんな面があるんだ~。 もしかして似たもの同士だからなのか? それともリードに繋がっているので安心しているのか? 2頭とも尻尾はだら~んと垂れて静かに左右に振っているリラックスモードでした。

10分程社交をさせ、マヤ君の方が先に会計を終えて去って行く時、マヤ君が何度もゼウスを振り返りピーピー鼻で泣き、ゼウスも鼻で泣いたのがとても印象的でした。
マヤ君、、家から30キロ以上離れた所に住んでおり残念。 我が家に来てから初めてのお友達です!
今日病院へ行ってよかったよ。

2010年5月27日木曜日

また芝刈り Before&After

芝刈り前のバックヤード
芝刈り後この時期は一週間に一度は刈らないと草ボーボーになってしまいます。
プールサイドのフェンス内も、、、ここは室外で完全オフリーシュの遊び場なのでさらに丹念に刈りました。10円ハゲ大量発生の犯人はゼウス。 ゼウスが小をした後はそこだけ芝生が枯れ生えて来ない事がほとんど。 そのうち芝生の種を撒かなきゃなりません。

去年までは10日に一度の芝刈りでしたが今年は6日に一度の割合です。 
道路から最も離れたバックヤードを使いゼウスとよくボール遊びをしますがこまめに刈らないと蚊を含む虫の温床になってしまうのです。 
この間は10日くらい空けてから刈った後、ボール投げをしたら蚊に私が10箇所以上食われて痒かった。 ゼウスにはフィラリア予防薬はもちろん投薬してますがやはり蚊にを媒介とした病気なので蚊に食われないに越した事はない。

フェンス外のバックヤードでボール遊びする時は一応15メートルリードを付けっぱなしです。 
これは、この間偶然公園で見た警察犬の訓練風景でヒントを得ました。 リードは直接持たずに引きずりっぱなし。 万が一ゼウスが何かに反応したとしても最高15メートル後ろから私がリードを掴む事ができるように。 

しかし、、昨日の草刈は暑かった。 32℃を超え日陰でないと太陽が肌に突き刺さって痛く感じました。 そんな炎天下の3時頃に芝刈りしてたら家の前をブラックラブを連れて散歩している女性が。 あれっ? 家の近所でブラックラブは居なかったよなぁ。 でも、、でもこんなに暑いんだよ~、アスファルトも焼けてるし しかもブラックって日光集めるし。 当の女性は水着にタオル巻いたみたいなここはカリフォルニアか?って格好だったけど犬は真っ黒なコート着て、、あーあ、、と思ったけれどもしかしてプールにザブ~ンとつかってから散歩してるのかもしれない。 

我が家のプールは恐らく犬禁止かもしれません。 夫が犬の毛がブールに入るのを嫌う自称きれい好き (本当は掃除面倒くさがり) なもので。 去年ラブが我が家のプールに入った後、犬の毛の掃除でず~っとブツブツと文句言ってたもんな~。
でもそのくせに裸足でバックヤードに出たりする。 アメリカ人はの清潔感は全く分かりません。

最後に、朝食後は3時間クレート内でおやすみ中のゼウス。 またね。

2010年5月25日火曜日

Parkway, Utica

今日の日中最高気温は32℃まで上がる予報。

朝練しているランナーが多いUticaのParkwayまで今朝は朝6時から散歩へ行ってきました。 数年前何回かUticaのマラソンには参加した事が有りかつては私も朝練組でした。 ちょっとなつかしい。Beautifulな犬だね! 何歳なの?と数人から声をかけられました。 当のゼウスは無愛想でおまけに話かけてきた人2人には吠えるし。 (お前ったら、、、ムキ~!!) 
行きは上がり坂の多い道でゴルフコースの真ん中を通ります。全行程8キロくらいを予定していたのに、何と1キロ行くか行かないかくらいでゼウスはもうゼーゼーハーハーあえぎながら後ろをトボトボと歩きだしました。 気温は18℃程でアスファルトを触ってみてもまだ冷たいのに。 
すっかり寒冷地の犬仕立てになってしまったのか、、、。 仕方なしに坂道を登った所で景色眺めて今日は引き返す事に。本当にお前ったらスタミナ無いね~。

現在、北米東海岸の夕方日の入りは8時半くらい。 そんな時間帯から人の多い通りへ散歩へ繰り出して帰宅すると夜10時過ぎてしまう、、。 
こんなに暑さに弱いのなら当分は早朝の散歩のみで夕方はバックヤードの日陰でボール遊びになってしまうかな。 困ったな。

2010年5月24日月曜日

散歩道

我が家の前の散歩道。のどかな風景がどこまでも、、どこまでも、、、果てしなく続く田舎道です。今朝は7時ごろからもう22℃。 日中は28℃まで上がりました。 プール小屋の前でハーハーしてるゼウス。止むを得ず真昼間出かける時にアスファルト上での焼けどを防ぐ為、Ruffwearでブーツを注文。
冬に他メーカーから購入した犬用ブーツはゼウスには大きすぎてブーツを引きずりそうになったのでボツ。 品物は良さそうな物だったのに残念。

その上、ゼウスの前足と後ろ足の大きさがかなり違うので今回は何回も計り前足はLサイズ、後ろ足はSサイズと別々にオーダーしなくてはならなくて高くつきました。 こんなに足のサイズが違うとますますシェパの弱み、、股関節が心配になるなぁ。 早くレントゲン撮らないといけない。

しかし、、犬用ブーツで約$50。 私でさえ$50以上の靴なんて最近買ってないゾ!

明日は日中30℃以上になるそうなので散歩は早起きして行かなければ、、。

2010年5月23日日曜日

ドッグパークでの失敗

最近はゼウスの成長日記化してしまったブログ。

残念な事も書き留めておくべきだと思い、今日は非常にがっかりした出来事です。

昨日のPet Expoでゼウスの態度が落ち着いていたので今日は試しに地元Rome市のドッグパークへ連れて行ってみました。
念の為ドッグパークへ行く前に少し疲れさせるようにデルタレイクのトレイルでで夕方5キロ程の散歩を。

ドッグパークには誰もおらずしばらくは私と夫でゼウスにアジリティ-の障害越えを飛び越えさせて遊んでたら、ゼウスの1.5倍くらいある超大型犬のマスチフのオスが登場。 

今回ドッグパークは久しぶりなので念のため15メートルの超ロングリードは付けっぱなし。 マスチフ君が側に来たら、、、なんと速攻でマウントしてしまいました。(滝汗)

即マスチフから引き離したけれど、リード焼け?って言うのか思いっきり私の手はリードの摩擦で流血。 少し皮がめくれて痛いよ~。
ゼウスはしばらく伏せ、、。

遠くでは夫とマスチフの飼い主さんと何やらのんびりと談話してるし、、、。

そのマスチフの飼い主さんはドミナントな態度には慣れてるから平気だとフォローしてくださったそうですが、、、。 

出合ったばかりの他犬に即マウントするなんざ~紳士の風上にも置けん! 喧嘩の元になる行為だからね。
でもゼウスがこのような行為に及ぶ事を知っておいてよかった。 まだまだ余裕が無いゼウスでした。

ひとつだけ良かった事と言ったら、ゼウスはマスチフの飼い主さん男性にクンクン挨拶してトリートを貰い撫ぜてもらった事だけ。

あ~あ、、君にはドッグランはまだまだ早かったね。
飼い主のハンドルの仕方も悪かったと反省中。

2010年5月22日土曜日

Central NY Pet Expo

今日も快晴、フェンス横のベンチに上がってしまったゼウス。 フェンスの外に出た私に『ちょっと何処行くの~?』って顔してます。Central New York Pet Expo という日本で言うとペット博のようなイベントが有り会場も近くだったので行ってきました。
でも、カメラを忘れてしまった。 会場はペット連れOKで、人と犬で溢れ返っていました。 
そこまで混みあった場所にゼウスを連れて行くのは初めてでしたが人馴れ・犬馴れする為の大事な勉強として思い切って連れて行きました。

ペット博なんか行かないで休日は家でゆっくりしたいと渋る夫も説得して一緒。 
会場入場前に興奮してリードを引っ張りまくったので心配しましたが入場してしまうと、ビックリする程大人しくなりました。 やっぱり人の数、犬の数に圧倒されたようです。(フフフ、、これも目的だったんです)
他犬とくっついても匂いを嗅ぎあったりして友好的な雰囲気でした。 ただ、犬の挨拶の仕方としては最初はお互いのお尻の匂いを嗅ぎあうのが理想なのに、お互いの顔をクンクン匂い嗅ぎあってる事も多く、、(汗)。

心配したガウガウは一度も発病する事なく、尻尾も始終ゆるやかな振りを見せ大丈夫でした。

子供や男性から沢山沢山撫ぜてもらいました。 あらかじめトリートをたくさん持参してゆき撫ぜてくれる人に渡してからゼウスにあげてもらいます。 これで許容範囲がもっともっと広がってくれればいいなぁ。
入場料はたったの2ドル。 これで社会勉強が出来るなんて文句無しです。

また、会場にはレスキューやシェルターの犬達のアダプションの為のブースが設けられており、ボランティアの方々が会場内を連れて歩き、里親希望の人が気軽にその犬を触ったり会場と繋がっている外のグランドを散歩させたりできるシステムが整っていました。

2010年5月19日水曜日

散歩難民

今朝は雨、午後から晴れ間が少しあるとの事で朝の散歩はキャンセル。

午後の散歩何処行こうか、、。 最近、デルタレイクにグリーンレイク、そして隣町の人が多い遊歩道、、とローテーションでマンネリ化して飽きてきた。 
デルタレイク、、静かで私が散歩する分には良いけれどあまり人が居ないのでゼウスの社交にはならずに困り物。 グリーンレイクは人が多いけど車で片道40分もかかるのが難点。

そう言えば隣の隣、Utica市で夏に毎年恒例のマラソン大会があり1万人程のランナーが集まります。
今年もたくさんのランナーがUtica市の遊歩道で練習してるそうです。 そこは昔よくジョギングしたな~。

明日当たりそこへ散歩へ行ってみよう。 ただ難点はゴルフコースの中を少し通る事。 除草剤が心配だけど芝生に入らせず、ひたすら遊歩道のアスファルトの上をあるけば大丈夫でしょう。

今日はマンネリ化したいつもの遊歩道へ行った時の事。 道に落ちてた何かをゼウスがパクっと口に入れた。
ビックリして即ゼウスの口を開き手を突っ込んで取ってしまった。 感触では多分他の飼い主が落としていったおやつか何か。 本当は『Drop!』のコマンドで自ら落としてくれれば良いのだけど、飲み込んでしまったら遅いので、手が先に出てしまいました。 

日本では毒エサ(もしかして都市伝説のたぐいかもしれないけど)の事がブログに出ていた事が一瞬脳裏によぎったので。

2010年5月18日火曜日

Alwayshereさん + 今日の散歩考

先週、実家から転送してもらったAlwayshere犬舎さんからの首輪・リードが届きました。 しかし最近のEMS(郵便局の国際宅配便の一番早いもの)は早い早い、、なんと日本から3日で着きました。 両親からわかめ、ゴマ、たらこパスタの素などいろいろな乾物を詰め合わせてくれラッキー!

Alwayshereさんはホワイトシェパードのブリーダーとして日本でナンバーワンの犬舎です。 3ヶ月前にゼウスがAKCの Basic Obedience をアシスタントトレーナーにガウって失格になりくよくよ悩んでいた時にAlwayshereさんのウェブサイトを見つけゼウスとの信頼関係を洗い直す事が出来ました。 

ホワイトシェパードのブリーダーという枠組みを超え、そのブリーダーさんから犬という個体を購入した後のアフターケア、、どのように落ち着いた家庭犬に育てるのか、問題行動を起こした時・起こしそうな時、飼い主としてどのように対処すれば良いのか、、とても真剣に考えていらっしゃいます。 正直言ってこんなに犬の事を真剣に考えているブリーダーさんが日本にいたのか!?と新鮮な驚きでした。 

ですのでゼウスの問題で連絡を取った時にも、 もちろんゼウスはAlwayshereさんと全く関係が無いにもかかわらず、多忙なオーナー様がわざわざゼウスを迎えた日から遡ってこのブログを読んでくれいろいろ細かいアドバイスを頂きました。

何を置いてもまずは愛犬との信頼関係=愛犬から認められる飼い主になる事により犬の心の成長を一歩一歩促す事をオーナー様から教えられました。 
それまではObedienceのクラスで私のコマンドに従ってたから、ゼウスに認められてるって凄い勘違いしてたんです。 

また、シェパードの群れと一緒に暮らすブリーダーさんならではの観察力から得られた犬の言葉・犬の動作を有効的に使う事も教えて頂きました。 
ホワイトシェパード観察日記、、はホワイトだけでなくジャーマンシェパードや大型犬に超お勧めの勉強サイトです。

写真の短いリードの使い方をこれからオーナー様から教えてもらう予定です。

ゼウスの恩人とは、まず最初に出会い私の間違いを正してくれたAlwayshere犬舎さん、、そしてロサンゼルスのますみさん。 このお二方、根底に流れる哲学は一緒と見ました。

犬の問題行動の矯正の第一歩はまず飼い主が犬から認められる、犬に強さをアピールできる堂々とした飼い主になる事。
Sit, Down, Stay, Heel が出来ようが出来なかろうが関係無い。 って言うかそんなコマンドは本当に必要としてる時に出来ないと意味が無いって事。 周りにディストラクションがいっぱい、、例えば他犬にガウガウ唸られる中で落ち着いて飼い主の言う事が聞けてナンボのもの。
 
さあ、昨日の散歩は隣町のそのまた隣、Utica の公園へ行きました。 Utica は割と人口密度が高い町なので公園も人がいるかな~、、と期待して行ったら、、。期待外れでガラガラ。(笑) やっと一組のカップルと擦れ違ったら 『あれは警察犬だよ、、』 とヒソヒソ、、。 残念、犬種は一緒なんだけどね。

これじゃ社会勉強にもなりゃしないので、またいつもの遊歩道へ。 人はいつも通りたくさん歩いていて大収穫。

そう言えば、出会うたびにゼウスが緊張してハーハーする中型犬がいます。
どうしてだろうと思い今日擦れ違う時、ゼウスはほっておいてその子を観察していると、、。 原因がやっと分かったよ。 近付いてくるにつれ低い声でガウガウ唸り、そしてリードが上がった一本釣り状態になってほとんど2本足でヨチヨチと立ち歩きでした。  なるほどね~。  以前、一度ゼウスがこの子に唸った時に飼い主のオヤジから皮肉を言われた事があったけど、アンタも原因じゃん。 ちゃんと四本足で歩かせてあげろ-。

今はもうゼウスはその子に反応しません、、が擦れ違った後は緊張してハーハーしているのが分かります。 ふ~む、、まだ私が完全に強いとはゼウスが認めて無いんだな、、。
これはやはり飼い主として何とかしなければ、、と思います。

2010年5月16日日曜日

またグリーンレイク

快晴の日曜日。 本当はAdirondack Park のInlet付近へハイキングへ行く予定でしたが土曜日演習だった夫が疲れてるので取りやめ。 代わりにグリーンレイクへランチを持ってピクニックへ。

本日のグリーンレイク。快晴で一昨日の蒸し暑い日とは違いドライで気持ち良い日でした。
さすが日曜日は人が大勢いて湖畔ピクニックエリアのテーブルもほぼ満席。 幸運にも開いたテーブルを見つけてランチ。 
ランチ持参と言ってもSubwayでサンドイッチを購入しただけの超手抜き。 でも太陽の下で食べるランチはおいしかったです。
ゼウスは隣のテーブルの豪華BBQにずっと注目していて、隣のテーブルの人に向かって勝手に伏せしてました。 

君は犬用のおやつだけだョ。 だって、昨日夕食食べに夫と出かけ帰宅したら、5つあったマンゴーが全て行方不明の憂き目に!
せっかく完熟するのを楽しみに待っていたのに~。 って、キッチンカウンターに置きっぱなしにするなよ私! なんだけどね、、、つい忘れてたよ。 
白いカーペットの上で食べたので掃除が大変だった上に、まだマンゴーを何処かに隠していて後で一個こっそり食べようとしていた所を現行犯逮捕。 てっきり下痢になるな~、、天罰じゃ、、と思ってたら全然平気で立派な作品を裏庭で朝作ってました。

トレイルでは至る所で人と犬に出会いました。 オフリーシュのシェパードミックスのコにしつこくされたら 『どっちが上か勝負つけようゼ!』 になっちゃってゼウスはガウりました。 でもこんなに混んだ所でオフリーシュにするなんて凄く無謀だな~と思いましたが。 
ブラックラブには唸られ吠えられたけれども今回は相手をほとんど見もせずにタッタッタ-と無視して行く事ができた。 動物同士のコミュニケーションって見ていて面白い。 だって、シェパードミックスのコの方がブラックラブより断然友好的に見えたけど、、。 どうしてなんだろう?

夫とゼウスの珍しいツーショット。 ザ・ガニマタなゼウス。湖畔を一周して(多分5キロくらいかな?) ベンチで休憩。 子供が沢山湖畔のビーチで遊んでました。

色々な犬が目の前を通りましたが唯一反応したのがダックス(あ~情けない)。 ダックスちゃんに唸られたら倍返しで吠えてしまいました。

そう言えばゼウスとよく似たジャーマンシェパードも見ました。 リードで歩く練習をしていたのか、飼い主の男性がシェパードがコースを外れる度に膝小僧で、ガッと押してシェパードも反動でよく転倒していたので見ていてあまり気分の良いものじゃなかった。  他の方法でもリードでうまく歩く練習はいろいろできるはずだろうに、、。 そのシェパードが人間の足に対する恐怖心を持たないと良いけれど、、、。

湖畔のベンチで人間観察を1時間程して帰途に。 バックシートではゼウスがシートカバーによくアゴ載せてます。高さ的に丁度良いみたいでそのままご就寝。

2010年5月15日土曜日

Chittenango Falls State Park

金曜日は快晴。 近くのニューヨーク州立公園をサーチしてたら家から20マイル程の所にChittenango Falls State Parkを発見。 午後からゼウスを連れて行ってきました。 

ニューヨークではナイアガラの滝以外に豪快な滝を見たことがありません。 お上品な細い滝はフィンガーレイク付近にたくさんありますが、この滝は豪快に流れていて私好みです。滝の上の展望台から記念撮影。 目やにが残念だけど。滝の下まで歩く事ができるトレイルが有るはずで滝を下から見るのを楽しみに歩いて行くと、、、。な~んだ、、残念。 オフシーズンでクローズしてました。 

シーズンは5月31日のメモリアルデーから9月のレイバーデイまで。 オフシーズンは無料の州立公園の駐車場もシーズン中は1日につき$6-$8はするので、州立公園共通のシーズンパスを$65で購入するか現在検討中です。マイナスイオンをたくさん浴びる事ができたかな?
今日は21℃でムシ暑く、ゼウスの息もハーハー荒い。 駐車場で持参した水をゴクゴクおいしそうに飲んだ。

せっかく来たのに滝を正面から見る事もできず何だか消化不足だ。 よく考えたらグリーンレイクはそこから7マイル(約11キロ)くらいだったので、結局足を伸ばしグリーンレイクも行ってきました。 州立公園のハシゴ。 (やっぱ、シーズンパスは購入決定!)

ちなみに滝の下流の川。 流れが急そうですが岩場に下りる道がありゼウスと川遊びが出来るかも。 
今日のグリーンレイクは行って大正解。 天気の良い金曜日の午後で、湖一周コースのトレイルには結構人がいました。日はかんかん照りだけど湖のトレイルは木立に囲まれ涼しい。沢山の人と擦れ違いトレイルの幅もさらに狭いので格好の社会勉強が出来る場所です。
10人くらいの団体様ご一行と擦れ違った時、その中の男性がさりげなくゼウスを撫ぜて行きましたが特に反応もなくおとなしくしてました。 あれだけ人がいると逆に圧倒されるんだろうな~。 来てよかったよ!
テリア系の小型犬に唸られたけれど最後まで座って待ても出来ました。 いえ~い!
ゼウスと湖畔に座って少し休憩。グリーンレイクはその名の通りエメラルドグリーンカラー。 氷河期以来の長い年月を経て溜まった湧き水で出来た湖です。今日の勉強もこれまで、、良くできました。

2010年5月14日金曜日

一瞬晴れ

誰だ~、、3日間まるまる雨なんて予報を出した奴は!
昨日の午後は晴れ間が3,4時間出来ました。 また雨になるらしいからこの間に散歩へ。

本当は長いトレイル完備のグリーンレイクへ行きたかったけど、往復だけで90分かかるのがもったいないので断念していつものレイクデルタへ。 太陽が出てきて気持ちの良い午後一番です。ボート遊びをしてる人も。トレイルの中も日差しが届いていました。先日からの大風でトレイルの真ん中に木が倒れてます。
助走をつけて、、。タッタッタ、、とジャンプ! (って言っても大して高くないショボイショットですが、、)ぶらぶら遊びながらトレイルを歩いてると、、ゼウスが茂みの方に行きたそうにクンクンしています。

何かあるのかと茂みの中を覗いてみると、、ジャーマンシェパードとシベリアンハスキーとボーダーコリーを足して3で割ったような顔した中型犬が目の前にひょっこり顔を出してました。  人気の無いトレイルであまりに唐突だったのでのけぞる程ビックリしましたが、ここでビックリした態度を取ると緊張がゼウスに伝わるので、ひたすら何気ない顔を取り繕って一言 『Leave It!』 とコマンドを出す。
 
一瞬捨て犬?と思いましたが遠くから飼い主さんの呼び戻しの声が聞こえ、犬は戻って行きました。 その間、ゼウスはその犬を見てましたが大して興味無さそうだったので、あっ、、良い感じじゃない!と思いました。

帰りにレイクデルタの展望台まで上がってみました。 この湖はダムで、湖底にはデルタ村が沈んでいるのでレイクデルタとなったとか。展望台まで上がりゆっくりして約2時間の散歩コースとなりました。

2010年5月11日火曜日

ニューハードフォードの公園

明日から3日連続して雨の予報なので、今日は散歩三昧。
朝はいつもの家の周り5キロ弱をゆっくりゆっくり歩きます。 そして午後は早めに2時過ぎから散歩へ出かけました。
さあ、行くよ!行き先はこの間下見しておいた隣町ニューハートフォードの公園。 広々とした芝生で、サッカー場、野球場、ドッグランなどがあります。トレイルが見えました。 かわいい橋が架かってます。すぐトレイルに入ろうとしたら、先に黒いシェパードが歩いているのが見えたので、少し時間差で入ることに。

公園をぶらぶらしてたら、グランドのとある一角にパトカーが何台も止まっている。 何と、警察犬の訓練をしてました。 本当の訓練を見るのは初めて。遠くから遠慮がちにゼウスと一緒に見学していると、警察官の人がもっと近くで見てもいいよ~、、と声を掛けてきてくれ見入ってしまいました。 
でも、私がゼウスに求めている事は全く逆のもの、、。 落ち着いた家庭犬になって欲しいだけなので 参考にはなりませんでしたが警察犬のシェパードのパフォーマンスは手に汗にぎる素晴らしさです。  偶然だけと本当に来てよかった。

さて、その後はやっとトレイルに入ります。レイクデルタのトレイルよりも木が鬱蒼と覆い茂り暗め。 道が細いし、ゼウスがいなくて1人だったら絶対に来ないよな~。しばらく行くと小川の上に橋?っていうか板がのってるだけの橋が見えました。そこで思いもかけなかった問題が、、。 ゼウスがどうしても板の橋を渡る一歩が踏み出せずに。
ママ、怖いよ-! by Zeus私が対岸からリードをちょっと引っ張って見たけどゼウスは踏ん張っちゃってダメ。 もう一度ゼウスの所まで戻り一緒に渡ろうとすると、、(狭いし板がゆれるから余計怖いっつーの) こわごわと両前足を乗せました。そしてやっと余裕ができたようで対岸へ渡る事ができました。う~ん、、、警察犬のシェパードの勇敢な姿見た後じゃね、、。でも君は君さ。
トレイルはどこまでも続き、広場に出ておしまい?と思ったら、、。道はまだ続き、、。また、鬱蒼とした森の中へ、、。もう2時間くらい歩いてるような、、。 その上、町営の公園のせいかトレイル内に地図が無いよ~。 道がだんだん細くなってゆき、心細さも倍増。迷ったか~!と思ったら突然家が。わき道へ入り込んだらしく、公園に面した家にでちゃいました。 そこから少し戻ると、トレイルのルートに戻る事ができ無事に駐車場まで戻れました。町営のくせに?スケールの大きな公園でした。
ちゃん、ちゃん。