2011年1月27日木曜日

マイナス30℃に放置された犬、生還。

クラスの合間にライブラリでふとローカルな新聞に目を通すと、、怪我をした痛々しいピットブル犬の写真。
数日前のマイナス30℃まで冷え込んだ日、犬を外に放置していたバカ者がいた。

近所の人が朝5時に泣き声を聞きつけ外に繋がれたまま放置されている犬を発見、そして警察に通報。
すぐ警察が現場へ行き凍傷になり怪我もしている犬を救急動物病院へ移送。 命は助かり状態が安定するまでシェルターで預かる事になったそうだ。 この不運なピットブルには既に何人かが新しい飼い主にと名乗りをあげたそう。 よかった。
警察は事件を捜査中で元飼い主は動物虐待の罪で逮捕される可能性大と書かれていた。 

想像だが怪我も酷いと書いてあったのでもしかするとピットブルは闘犬(違法)に使われて怪我をして使用済みになったのをこれ幸いと零下30℃に放置したのでは、、?と思う。

もしも日本で同じ事が起こったら警察は対処してくれるだろうか? 
多分保健所へたらいまわしするのではないか。 しかも保健所はこんな朝早くは開いてないだろうし、、。 
他人の家の軒下に繋がれ放置された犬を目撃した近所の人、数人が別々に警察に連絡したと言う。 マイナス30℃の朝、迅速な行動により一頭の命が救われた。 
警察も管轄外だのナンダカンダ言わずに即、動物病院へ移送してくれた。
そんなアメリカン、、大好きだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿