2011年4月28日木曜日

安らかにバディ君

『海を渡ったシェパード、バディ男くん』 のバディ君が胃捻転で亡くなりました。
4月28日、本来だったらバディ君の誕生日だった今夜、ニューヨークの夜は昼間は曇っていたのに夜は星が輝きとても綺麗でした。(写真に撮ったのですがカメラマンの腕が悪く真っ黒に写ってしまい使えませんでした)  
お星様になったバディ君、、今頃は星と星の間を大好きなボールを追いかけ自由に駆け巡っているでしょうね。 ゼウスと一緒に夜空を眺めてバディ君を思います。 
 
飼い主のバディパパさんと比べればほんの少しブログで知っている程度の私が悲しいのだからバディパパさんやご家族の悲しみはいかほどか、、、。

今月はブログ友達の犬さんが虹の橋へ立って行きました。 トレーラーハウスわんこ暮らしさんのジャーマンシェパードのアイちゃんもそう、、。 アイちゃんの人間のお父さんお母さんからは強さを教わったよ。 ゼウスがいざ虹の橋を渡るときが来たら、、その時が来たら、、アイちゃんのお父さんお母さんのようにしっかりゼウスを看取りたいと思う。

アイちゃん、バディ君、、ブログでとびきりの笑顔を見せてくれた事もあったね、、安らかに、、安心して眠ってください。 
アイちゃんやバディ君を知ることが出来て本当によかった。 ずっとずっと、、覚えているよ。

2011年4月27日水曜日

アルパカ牧場

解剖学のクラスが教授の体調が悪くキャンセルに。
今日は解剖学と心理学のみのクラスだったのだけど、解剖学がキャンセルになったので心理学はサボってしまった。
だって、心理学の一クラスだけの為に往復一時間かけて車飛ばすのは環境にも(って?考えてないかも)、お財布にも悪いし、、といろいろ理由をこじつけました。 

でも今学期クラスをサボったのは今日はじめてです。
暑い、、いきなり27℃です。 ゼウスも暑そう。それでもせっかく時間が出来たので長い散歩へ。
歩いて30分くらいの所にあるアルパカが沢山いる牧場まで行ってきました。

アルパカの傍まで行くと、、ゼウスを見てみんな逃げていってしまいました。(笑) ゼウスは静かに大人しくしていて吠えたりしなかったのだけど、、やっぱり怖いのかな? でも逃げるアルパカの後姿、、かわいい。
アルパカが去った後はロバが三頭、今度は近寄ってきて珍しそうにゼウスを眺めていました。
見物しに来たのに逆にジロジロ見物されてしまった。(笑) 
やっぱり動物はいいな~。 

帰り道に、道路をノロノロ渡っている巨大な亀に遭遇。 こんなんじゃ車に轢かれてしまう。
実験で使う薄いゴム手袋を偶然持ち歩いていたので、ゼウスを道の脇に待たせて早速ゴム手袋をはめ亀を移動させようとする。 (このゴム手袋が無かったら、あんなに大きな亀を生で触る勇気はありませんでした)

亀を持ち上げたら漬物石のように重い。 しかもびっくりしたのか大暴れ、、大口あけて噛もうとする。 
亀って結構怖いよぅ、、。
何とか道路から少し離れた脇の沢へ移動成功、、と言うか最後はあばれるので持つのが困難となり沢へ放って(ブン投げて)しまった。 (汗)
亀には災難だったけど轢かれるよりはマシだろう。 
ゼウスは珍しそうに見てるだけ。 大人になったみたいだ。

2011年4月20日水曜日

牛の生骨

スーパーで牛の大きな生骨を売っていたのでゼウス用に購入。 

この所の悪天候と期末試験で忙しく長い散歩へ行けない罪悪感から。 そう言えば通学途中に聞いているラジオのトーク番組で、多忙で犬をかまってあげられない飼い主のほとんどが罪悪感からおやつや犬の好きなものばかりを大量にあげる傾向にあると言っていた。
ああ、、こうやって犬が太っていくのか、、でも生骨は体にも歯垢除去にも良いって事で♪こんなに大きな骨が二本で1ドルちょっと。 得した気分。 

まずまずの天気だったので庭であげた。 (生ものなので単に掃除が面倒くさかっただけ、、汗) 夢中です。
30分後ゼウスを中へ入れようと外を見ると、プール小屋の前で、、
土木作業している奴が、、『ゼウスー!!』 (怒) 一生懸命に穴掘って骨を埋めていました。 庭は穴掘り禁止なんだよー! (怒)
早速、骨は掘り返されてゴミ箱行き。
わ~ん、、ボクの骨見つかっちゃった、、by Zeus
怒、怒、怒。 でも、内心はゼウスにも野生の本能があったんだ、、と何だか感慨深かったです。

2011年4月18日月曜日

無知は罪です

無知、、恥ずかしいを通り越して罪。

福島県からの転入者へ放射能スクリーニングの証明書の提示を迫ったり、、一時期のSARSの時のような対応振りを彷彿させる。
結局何も学ばなかったのか、、。

SARSの時の日本国家や一般人の対応振りは今や大学の生物学の授業での笑い話となってしまっている。 (多分気がつかないのは世界の中で日本人だけ) 

たった今、原発施設から到着した訳じゃあるまいし、、例え微量の放射能を浴びていても何日もしたら環境に拡散されて無くなっているはず。
それとも放射能はウツル、、とでも思っているのかな?

2011年4月17日日曜日

溝にはまったラブラドール救助

金曜の午後、クラスから帰った後ゼウスとブラブラ近所を散歩していると、ある家の前で夫婦がドライブウェイ(各家の私道)の下を通っている溝を覗き込んでいる。 すぐ近くを通ると、、『隣の家の犬がドライブウェイの溝にはまった、、奥から声がするんだ!』とおじさんが話しかけてきた。 

溝はドライブウェイの下を横断する8メートルばかりの溝で深くて外からは見えない。 確かに奥から『クゥーン、クゥーン、、』と助けを求める声がする。 犬の飼い主、、隣の家の人は留守らしい。
『どこに電話したらいいか知らないか!?』 とおじさんから聞かれる。 そりゃ消防署(警察と電話番号が一緒)しかないでしょ、、アニマルコントロールはこの時間もう閉まっているしこの溝じゃ道具がないとアニマルコントロールじゃ多分何も出来ないだろう。
おじさんが警察へ電話をかけに家に戻った。 

ゼウスは溝から『クゥーン、クゥーン、、』と聞こえる心細い泣き声に同調して自分も『クゥーン、クゥーン、、』と同じ声で泣き出した。 おいおい。
心配だが自分がここに居てもどうしようもないのでとりあえず散歩を続ける。 

おじさんが本当に消防署へ連絡したか、、まだ一人で孤軍奮闘しているのか心配だったので、夫が帰宅した後で一緒に見に行ってみた。
消防車と警察のパトカー2台が止まっていてた。 さらに、こんな田舎なのに見物渋滞まで起きている。 
見物人も多数。(笑)
あれだけ人数がいれば溝にはまったラブも救出されるだろう。 よかった。

2011年4月10日日曜日

深刻な金欠、、アメリカ

一昨日夜、共和党・民主党の歩み寄りによりアメリカ合衆国連邦政府閉鎖の危機は回避できました。
日本の主要ネット新聞ではあまり報道されていませんでしたが、一昨日までは政府閉鎖の危機的状況にありました。

理由は予算。 ここ、アメリカ政府はお金がありません、、要はクレジットカードで身の丈に合わない支払えない買い物をどんどんしてローンで細々と払いつつ利子が減らずに増え続ける、、、まるでサラ金地獄です。

ちなみに前の会社でSEをしていた時に同僚がクレジットカードで新車を買い驚きました。 クレジットカードだって翌月に一回払いするなら便利だし、利子も付かずそれぞれの特典が使えてある意味とてもお得です。 
でも新車、はたまた家までクレジットカードの高く不利な金利のローンで買ってしまう、、、それがアメリカ人。(もちろん皆ではありません)

去年、共和党の草の根ムーブメントとなったTea Party はもう借金は沢山、予算をカットし支出を減らすべき!という要求もあり、共和・民主で予算のすり合いをしていましたが合意に達せず、、合意出来ない時は政府閉鎖の危機へ。
家計で見るとこんな当たり前の事がなぜ国で出来ないのか?  ここは借金を減らす為に皆で我慢して国の将来の為にひとふんばりしないといけない時なのに 既存利権を守りたいだけの政治屋にはもううんざりです。

政府閉鎖になると、連邦政府公務員への給料が止まり、国が援助している病院、研究機関、博物館、美術館も閉鎖。
じゃあ、軍も警察も閉鎖され国が無法地帯になってしまうのか? それを防ぐ為、軍、警察、空港関係者など、必要最低限の国の屋台骨となる機関に関しては職務放棄を防ぐ為に後日その分が支払われます。

一昨日の夜、政府閉鎖約一時間前にやっと民主・共和党が合意に達しました。 ただし予算カット出来た額はTea Partyが求めていた額の19%程。 でも19%でもカット出来ただけでも少しは前進かな?

でも、こんなに財政危機でもめている時でも 目標の見えないリビアへの軍事介入を無駄使い、、と批判する向きはあっても日本への震災の人事的援助や金額(ロナルド・レーガン級の空母一隻の一日の経費は約2.5億円です)を批判するコメンテーターは皆無でした。  

2011年4月7日木曜日

階段のトップがお気に入り+ヤブ医者

ママが2階に居る時はいつも階段の上で寝そべっているよ。
足の痛みが少しずつ腰まで上がって来て、あまりに激しい痛みに歩行困難となりER(救急救命室)へ。 本来ならERは生命の危険がある患者だけ、、、の筈で気が引けたが自分のかかりつけの医者があてにならないので仕方ない。 
また、ERでも 『救急』の定義が人によって違うのでやって来た患者を無下に断る事はしない。(ただ、料金は普通料金の2倍以上かかる)

ERの医師がテキパキと見てくれ直ぐにレントゲン、血液検査と尿検査を受ける。
結果はArthritis(関節炎)+Sciatica(足腰神経)の破損。 自分のかかりつけ医師が数ヶ月掛かっても分からなかった痛さの原因がここでやっと見えてきた。
Sciaticaに関しては解剖学で足の一番大きな神経である Sciatic Nerve を最近勉強するにつれて自分の症状と照らし合わせ、おそらく、、、と思っていたので正にドンピシャだった。
さらに詳しく調べる為、MRIの撮影手続きを進めてもらった。 

Arthritisは高齢者に多いので、夫に言うと大笑いされる。 確かに自分でも想定外。 おいおい。ひどいな。
この年でArthritisはちょっと若すぎる、、と我ながら思う。 愕然とするがとりあえず、ERで見てもらって本当に良かった。 かかりつけの医師はこれでヤブ、、という事が分かってしまう。 掛かりつけは変えよう。

2011年4月2日土曜日

アメリカ・カナダ空軍合同式典

昨夜はアメリカ、カナダ両国の空軍の合同式典があり本来ならば夫婦で出席しなければならない所をパスしてしまった。

だって、、だって次の日(今日土曜日のクラス)の試験があったんだよね。 ギリギリまで何とか一緒に出れないか夫に聞かれたけどゴメンナサイ、無理でした。 こんな時こそ着物着て日本健在! をアピールすべきだったかも。
しかし、、解剖学IIの試験はやっぱり侮れないし。 

ママの代わりにボクが行ってあげるよ! by Zeus
オイオイ、、クリスマスの靴下がまだ下がったまま。(汗)
で、一人で行った割にはずいぶん盛り上がったらしく上機嫌でしかも午前様で帰宅した夫。 
何だ、行けなくて悪いと思って損した。