2011年5月28日土曜日

今日の散歩 May 27th

シェルターでネコ舎の掃除の後は犬達と散歩。 散歩しながら観察するといろいろな性格が垣間見れるので楽しい。
まずはブルックリン。 おそらくシェルター暦が一番長い。 シェルターの回転は速い方だと思うのだがブルックリンとコーチ(後の写真参照)は私がシェルターでボランテイアを始めて以来ずっと居る。
まだ若いのに(1-2歳)リードウォークはシェルターの犬達の中では一番穏やか。 一頭一頭隔離されているシェルターなので他犬との相性は分からない、、がフェンス越しの同じサイズの犬とは敵意は感じられず緩やかに尾を振っていた。

どうか良い里親さんが現れますように。

ストレス発散も兼ねて一緒にジョギングをしてからゆっくり散歩した。 そしてハイウエイが見える所まで行って車を観察。 
ただ一つの欠点は乳母車。 おっさんが乳母車を押して反対側から来たら異様に興味を示してグングン引っ張ろうとする。 唸りも入った。
う~ん、、今まで乳母車を見た事が無かったのか? プレイドライブなのか? シェルターの誰かにわざと乳母車を押してもらってリハビリ出来ないものか、、、。

次はコーチ。まだ一歳の男の子。 この子の最初の散歩は Oh my god!、、、だった。
何しろ引っ張る、こちらが両足で踏ん張らないと引きずられる強さだった。  過去形なのは、、今日で2回目の散歩ではかなり引っ張りが無くなった。 両足で踏ん張らなくてもOK,,3分の1はリードゆるゆるでもOK、、って所まで行けた。

コーチをシェルターの建物から出ると何と私が握っているリードに食らい付いて奪おうとする。  コーチも唸るのでもしも知らない人が見たら犬と格闘してると思われただろう。 5分程格闘した。 こちらも負けてリードを離してしまってコーチを失う訳にはいかんので必死。
やっとリードを放すコーチ。 すかさず座れ!をさせて落ち着かせる。 
その後の散歩は穏やかそのもの。 引っ張りも前述のように以前と比べかなり緩くなった。 

この時点で汗だく、、とコーチとの格闘で泥だらけ。

次はスカーレット。4、5歳のかなりなおデブさん。 お乳も少し張っているような気がしたので犬舎のマイクに妊娠しているの? と聞いたら苦笑いで単に太っているだけ、、と言われた。
ネコ舎の前を通ったら唸って猛突進しようとしたのでネコは恐らくダメだろう。 ただ、それ以外では全く問題無いような子だった。
引っ張りも無し、、と言うか太っているせいで?歩きが遅い。 散歩コースの半分も行かないうちに、もう歩きたく無いよ~、、とお腹を見せてゴロゴロと寝そべってしまった。 一応お腹をくまなく触って腫瘍でもあるのかチェックしたけれど特に普通だった。
ほらっ行くよ、、とリードを引っ張ると渋々トボトボ付いてくる。
かわいい、、、。 こんな子だったらきっと里親さんが現れるだろうと期待。

最後はアビー。2歳のハスキーミックス。ハチャメチャでリードウォークは苦労したが何となくリードについて来るようにはなった。 (何となく、、なんでまだまだ、、)
この子もまだ若いので最初は軽くジョギングをして疲れた頃に散歩へ切り替え。
散歩途中にある農家のシェパードに吼えられたらちょっと緊張していたが神経質さは無く天真爛漫、、、そうに見える。 ハスキーの性格なのか? 
この子も割りと早く里親さんが決まりそうな気がする。 ハスキー、ラブ、ビーグルなどの一般受けする犬種はやはり里親がすぐ現れそうだ。 この間はたった一日でビーグルの里親さんが現れたし。

昨日の散歩レポート、、以上。 その後ボストンから友人が訪ねて来て夕食を一緒に。
友人曰く、、ボストンではピットブルが人気で知り合いが2000ドル出してブリーダーから購入したとか。 あ~、、2000ドルも出すんだったらシェルターにもピットブルの良い子がたくさんいるんだけどな。

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