2011年10月9日日曜日

ゼウス、ガールフレンドが出来る?

大きなボールでみんなと遊ぶゼウス。 左側の黒い秋田犬(名前忘れ)はゼウスと仲の良い遊び仲間だそうです。
クラスを終えた金曜日の夕方、いつもの遊歩道まで車をかっ飛ばし日が落ちる前に散歩へ。
遊歩道は気候が良くなったお陰か犬を連れた人がいつもよりも多い気がする。

その日は新しい試みで、普段他犬とすれ違う時は通常自分の左側に居るゼウスを右側(道の端)へくるっとまわして自分が間に入るようやりくりしていたが、それをせず左側のまま歩きゼウスがどう対処するか観察した。

一年半前の散歩では対面から波長が合わない小型犬やチャカチャカした仔犬が来るとゼウスがガウっと威嚇する事があった。 それ以来、小型犬との対面でのすれ違いはゼウスを右側に回し自分が間に入るとどんな犬でも無視する事が出来るのでいつもそうしていた。 

最近デイケアでゼウスが小型犬と遊んでいる写真を見たりデイケアのトレーナーのデイブもゼウスは小型犬とも問題なく遊べる、と太鼓判を押してくれたのでもう大丈夫だろう、、という自信が出来た。

金曜日はプロングカラーでは無くハーフチョーク。 最近プロングカラーはここ一番という時にしか使う事が無くなったのでうれしい。 ハーフチョークで十分ゼウスに用件が伝わるようになった。

小さいフワフワした子や中型犬のボクサー、そしてジャーマンシェパードと狭い遊歩道でリードゆるゆるですれ違って見た。

その日はフレンドリーな子が多く殆どの子とゼウスはクンクン挨拶を交わした。 飼い主同士ニコッと挨拶してお互い大丈夫そうだったらリードをゆるくして挨拶させる。 こんな事は普段しないもんだったから新鮮。

折り返し地点あたりでジャーマンシェパードと遭遇。 ルールーというゼウスより一回り小さい4歳の女の子でゼウスもルールーも尻尾フリフリして挨拶していた。 デイケア以外でそんな姿を見るのは久しぶりだったからうれしい。 

ルールーの飼い主さんは真っ黒な上下の服を着た大柄な男性だったのでゼウスが警戒するか少し心配だったが、ルールーの飼い主さんがゼウスを撫ぜても大丈夫だった。

ゼウスの心の成長が見られた日でした。

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