2011年1月30日日曜日

これ以上降らんでくれ~

今日も雪嵐。 雪がずんずん積もってゆく。
週末から夫は出張。 ロサンゼルスとフロリダのパナマシティへ一週間程。 
ったく、、こっちは雪に埋もれてるっていうのに暖かい所ばっかり行って、、。 ふんっ。

夫がいないから除雪機が動かせず、、授業へ行けないと困るので明日の朝は早起きして車をガラージから出せるようシャベルで雪かきかも。 
ひえ~今時シャベルで雪かきって、、ショックだ。 でもがんばるぞっと今から気合を入れてる私です。

今学期は
Human Anatomy & Physiology II
Medical Terminology 
General Chemistry I (10年前の単位が時効になってしまったので取り直し)
Psychology I

以上に全力投球してます。

2011年1月27日木曜日

マイナス30℃に放置された犬、生還。

クラスの合間にライブラリでふとローカルな新聞に目を通すと、、怪我をした痛々しいピットブル犬の写真。
数日前のマイナス30℃まで冷え込んだ日、犬を外に放置していたバカ者がいた。

近所の人が朝5時に泣き声を聞きつけ外に繋がれたまま放置されている犬を発見、そして警察に通報。
すぐ警察が現場へ行き凍傷になり怪我もしている犬を救急動物病院へ移送。 命は助かり状態が安定するまでシェルターで預かる事になったそうだ。 この不運なピットブルには既に何人かが新しい飼い主にと名乗りをあげたそう。 よかった。
警察は事件を捜査中で元飼い主は動物虐待の罪で逮捕される可能性大と書かれていた。 

想像だが怪我も酷いと書いてあったのでもしかするとピットブルは闘犬(違法)に使われて怪我をして使用済みになったのをこれ幸いと零下30℃に放置したのでは、、?と思う。

もしも日本で同じ事が起こったら警察は対処してくれるだろうか? 
多分保健所へたらいまわしするのではないか。 しかも保健所はこんな朝早くは開いてないだろうし、、。 
他人の家の軒下に繋がれ放置された犬を目撃した近所の人、数人が別々に警察に連絡したと言う。 マイナス30℃の朝、迅速な行動により一頭の命が救われた。 
警察も管轄外だのナンダカンダ言わずに即、動物病院へ移送してくれた。
そんなアメリカン、、大好きだ。

2011年1月26日水曜日

出た! ゴル爺

今日はクラスは午前中まで。 気温がやっとマイナス4℃まで上がったので時を逃さずゼウスの散歩へ遊歩道まで出かけた。
ちなみに一昨日はマイナス30℃というクレイジーな気温。 喉の奥まで凍てつく寒さで大学の駐車場から校舎までの短い道のり、、死ぬかと思った。 

遊歩道で、出た~、、ゴル爺が。  勝手にゴル爺、、と命名しているじいさんがいる。 ゴールデンレトリバーを連れて犬連れの人を見ると遊歩道の真ん中を陣取って相手が来るまで待ち続ける。 ゴルを遊ばせたいらしい。 
笑えたのは夏場、ゴルも待ちくたびれて遊歩道の真ん中で伸びてしまってその上をゼウスと跨いだ事もある、、ゴルが大きいから避けられなかった。
ゼウスの反応はイマイチ。 機嫌よく無視出来る時もあれば、ウッと唸ってどっちが上か勝負しようゼ! モードになる時もある。
相手も大型犬だしもしもの時はじいさんが頼りなさそうなのでなるべくゴルを避けている。

夏は毎日のように会っていたが冬会ったのは初めて。 
ゴル爺、最初は遥か彼方に見えたのにやっぱり立ち止まってこちらが来るのを待っている。
ひぇ~、、、しかも狭い遊歩道の真ん中で座れをしてガン見してるし。 訓練の為か道の真ん中で座れをさせながら通る側の犬をガン見させている勘違い飼い主をよく見かける。 アンタの犬喧嘩売ってるんだよ。 せめて視線を外させる事をして欲しい。

ゼウスのコマンド『Leave it!』 (放っておけ!) を実はゴル爺に向かって大声で言う。

ゴル爺をやりすごし6キロの散歩終了。 でもこれって愛想の悪い犬を持った者のヒガミかなぁ。 ゼウスは誰にでも愛想の良い犬では無いし、、、ちょっとゴルがうらやましいぞ。

2011年1月21日金曜日

Singha Beer

先週ビール専門店へ行くとタイビールのSinghaが安売りで1ケース(24本)で何と$17! 

何時も飲んでいるIPA系ではなく、その日はラガー系が飲みたくなりStella Altois(ベルギービール)を買いにビール専門店へ行ったのに、、。 
まっ Stella も Singha も同じラガー系だし、、と結局安売りに負けてSinghaを買ってみた。タイレストランで何回か飲んだ事があるが日本のラガーとあまり変わらず、淡白で嫌味の無い味だという事は覚えている。

帰宅して試飲してみると、、。 かなり甘い。 ちょっと失敗。 決して不味くはないがこんなに甘いビールは初めて。
ゲッ、、24本もあるし、、どうしよ~と思っていたら週末あっという間に夫が飲んでしまった。

後日談。 1ケース飲み終えた後、ふと見ると製造日2009年10月、賞味期限2010年10月の古ビールじゃないか!
さすがアメリカ、やられた。 だから安いはずだよね。 ちゃんとしたビール専門店でも信用できん!という事が良く分かった。
何となく炭酸が少なめだな、、とは思ったけど。 夫に聞いてもビールは腐るわけじゃないから大丈夫と言う。 でも風味は落ちるのでは。 実は妙な甘さも古いからではないか? と思った。’

2011年1月15日土曜日

フードアグレッション その5

ゼウスの朝食時の話。

食事中に撫ぜてみても反応が無かったのでフードボウルに手をつっこんでみるという暴挙へ出てみた。 

そうしたら、、ゼウスが思い切り歯をむき出した。 スナッピングは無し。 どちらかと言えば私に歯を見せびらかす感じ。
う~ん、やっぱりそう出たか。 即叱り付けフードが半分残っているボウルを取り上げる。

しばらく待たせた後、今度は私の手で残りのフードを食べさせた。 ハンドフィード中は問題無し。

軽度のフードアグレッションって所かな? でもやはりこの種火の状態で消しておきたい。 種火を放っておくといつかエスカレートしてしまうだろう。 Masumiさんとのセッションを思い出す。

そりゃ、フードボウルに手をつっこまれたらイヤって気持ちは分かるけどサ。 手が使えない犬はちょっと止めてよ!ってきっと口で伝えているんだね。

でも、もしも私達夫婦が事故で死んでしまっってゼウスが残されたら新しい里親を探さなければならない。 フードアグレッションなんてレッテルを貼られたらゼウスの為にならんし。 いつでも良い子で皆にかわいがられて欲しいから。
だから人間に対してやって良いこと悪いことはわきまえてもらわんと、、ね。

2011年1月13日木曜日

フードアグレッション その4

今朝はキッチンの隅:ゼウスの食事の定位置でボウルを持ちながら 座れ → 待て → OK で食事をさせると、、やはり小さな唸り声のような音を喉から出すゼウス。 しかし唸り声と言うにはあまりに短く小さい。 耳を澄ませば聞こえるくらい、、。
おいしくて思わず声が出ちゃう?のか何だか分からない。 そんな事を考えていると、、、何とゼウスが食べるのを止めてしまった。
 
ボウルを前に突き出しても食べずにそっぽを向いたり周りをソワソワ見たりする。 あのガッツキ虫のゼウスが食べるのを止めたなんていったいどうなってるんだ!? 体を撫ぜ回したり抱きしめても大丈夫。 そして断続的に小さな声が喉から漏れている。
これ、唸っているのか興奮してアウアウ言っているのか本当に判断が付かなくて困る。

試しに場所を少し移動してみると 今度は集中して食べた。 声は何も聞こえず、ゼウスを撫ぜてもリラックスして食べ続ける。 

何か場所にこだわっているんだろうか? 不思議だ。 

そう言えば昨日の朝、夫の呼び戻しを聞かなかったゼウスは夫から罰として外あそび無し!と言われていた。

でもゼウスがそんな事分かる訳無いし。
私が言われた訳でも無いし。
冬休みも今週で終わるから今のうちにたくさん遊んであげたいし。

と、結局夫の意向を無視して昼間は裏庭へ探検、ボール投げ、ディスク投げをして思いっきり遊びました。
夫はゼウスが外で思い切り遊んだ事を知らず罪悪感?からか帰宅後に室内でまたワイルドにゼウスと取っ組み合って遊んでくれたのでゼウスはヨロヨロのクタクタ。 夕食後は自らクレートに入りイビキかいて寝てしまいました。(笑)

2011年1月12日水曜日

隣のそっくりシェパード

カメラの充電機が見つからない(汗)、、ので最近のブログはちょっと前の写真ばかり貼り付けてます。

今朝はゴミの日。 パパについて門の前までゴミ出しに行くのが大好きなゼウスはいつもこんな感じ。私が寝ぼけた顔で階下へ行くと既にゴミだしは終わったらしくゼウスが 『Bad dog!』 と叱られていた。
訳を聞くと、、

何と隣に繋がれているシェパード(一日中繋がれている訳ではないのでトイレ休憩の為ではないかと思う) の所まで夫の呼び戻しを振り切り行ってしまったらしい。 
ひえ~~(大汗) そりゃ叱られるわな。
で、ゼウスが隣のシェパードを襲ったの?と聞くと いや、、匂いを嗅ぎ合った後、2頭で胸と胸をぶつけ合っていわゆる相撲の稽古? のような事をしたらしい。 おおっ!それは他人様のブログでよく見るドッグランでの遊びじゃないか~。

しかし、、、
1. 相手は繋がれている。
2. 相手の敷地内
3. 夫の呼び戻しをしばらく聞かなかった。

最終的には呼び戻しで戻ってきたそうだが、、。 一回で聞かなかった事は非常にマズいでしょ。
しかも 相手のシェパードにしてみればとても怖かったと思う。 いきなりゼウスが自分の縄張りに入って来てしかも自分はつながれているので自由が利かない。 噛まれたって不思議はない。 それでも相手シェパードがゼウスと遊んでくれたのは凄い余裕だ。 素晴らしい、、あっぱれ 隣のシェパード。
しかし、もしも喧嘩になっていたら200%我々の責任。(大汗)
ジャーマンシェパード同士の喧嘩なんてゾッとするぞ。
ノーリードでのコマンドの徹底と管理、田舎からと言ってたかをくくってはいかん! 隣と言う感覚があまりにも遠く飼い主の気がゆるんでいた。

お隣さんに夫が謝りに行ったら、それよりも2頭がそっくりな事に驚いていたそうだ。 私もはっきりと見たことが無いが瓜二つらしい。 相性も良さそうなので今度社交させてみる? という話になったという。 災い転じて福になるっていうヤツ?
朝から大汗の水曜日のはじまりです。

2011年1月10日月曜日

フードアグレッション その3

題名を書きながら、、空腹時にイライラする、そんな時に傍に夫がいると八つ当たりする、などフードアグレッションとは自分の事か? と思う。

本日の夕食時、ゼウスにはさっと炒めた挽肉、そしてポテト、米、野菜を柔らかく煮詰めたものを器にてんこ盛りにしてゼウスの目の前に置きそれを私の手ですくって少しずつ食べさせた。 その間私の左手はゼウスの首や肩を撫ぜまわす。

やっぱり反応はゼロ。 完全リラックスモード。 一体なんなんじゃー。 
あの時ゼウスを床に押し付けた時点で勝負あり!になったんだろうか、、、いやそんな事ないよな~。

そこで考えてみると、、。
1.場所。 キッチンの隅の定位置を自分のテリトリーと勘違いしてる。 (ハンドフィードはキッチン内だが違う場所で行った)
2.一旦ボウルに入れた食べ物は自分のものと勘違いしてる。

この二つが怪しいので明日は
1.ボウルに一旦食べ物を入れボウルを私が持った状態で食事中のゼウスを触ってみる。
2.ボウルを持っていつものゼウスの定位置で同じ事を試してみる。

を実践します。 
今日もマイナス13℃。 散歩の後に裏庭で探検ごっことボール投げしたらこちらが寒さで疲れて参った。
年だな~。

Hand Feeding フードアグレッション その2

一年前、ゼウスが我が家に来たばかりの時の写真、、まだ緊張ぎみです。

ゼウスのフードアグレッション対策としてハンドフィード:フードボウルからではなく手から直接フードを食べさせる 事を今朝より始めました。 

フードをあげる場所もいつものキッチンの一角ではなくテキトーに私の好きな位置。
まず座れをさせてからはいっと、私の片手で手のひらにすくったフードをゼウスに食べさせながらもう片方の手でゼウスの頭、首、お腹、、と撫ぜまわす。
反応が、、、全然ない。 ちょっと拍子抜け。 手のひらに一度にすくえるフード量は限られているので結果的にゼウスもゆっくり食べなければならなくなった。 早食いぎみのゼウスには丁度良かったというおまけつき。

当然だが思ったよりも時間がかかる。 普段1分で食べ終わる所を15分くらいかかった。

う~ん、フードアグレッションが出るのはホームメイド食の時のみか? でも昨日の朝食(乾燥フード)でも唸ったしなぁ、、。
分かんねー、分からないよ~!!
 一応朝食:ドッグフード、夕食:ホームメイド なので夕食でも同じ事をしてみないと結果が分からない。 また夕食後に更新します。

2011年1月9日日曜日

まさかのフードアグレッション

先週からゼウスの夕食をホームメイドに切り替えてから偶然なのか食事中に触ると ウッと短く唸るようになってしまった。

これはあかん!とそれ以降わざと食事中にゼウスを触るが一進一退。 
ウッと唸る時もあれば全く気にしない時もある。
唸った時はフードを取り上げるがゼウスが抵抗するそぶりはない。 じっと私を見ているだけ。

昨日ビーフの骨をキッチンであげた時にこれも良い訓練と思いゼウスが骨にかぶりついている時にわざと呼んでみる。
ゼウスは骨を放り出してやって来た。 いいね!

次はゼウスから食べている骨を奪い取ってみる。 抵抗は無し。 

『Good Boy!』 と声を掛け骨を戻してやり、しばらくしてまた取り上げる、、という事を数回繰り返した後に骨の欠片がゼウスの片足に付着していたので取ろうと触ったら、、、ガブッ! やられた。
いわゆるスナッピングというやつで皮膚は破れてないが歯型がついた。

火事場の馬鹿力でゼウスの首根っこを掴み床に 『Down!』 と言いながら押し付けた。 
もしもここでゼウスが抵抗したら、、今まで私達が築いてきた絆が壊れるような気がした。 しかしゼウスは抵抗せずに床に顔を付けてダウンした。 1分経過したくらいでお腹を見せようとしたのでまた首根っこを掴み顔を床に押しつけたままのダウンの姿勢を維持させる。

5分くらいだろうか、、、。 私自身も落ち着いたのでゼウスを解放した。
その時にゼウスから初めて本気でスナッピングされたショックと悔し紛れから 『You wanna go back to Rochester !? 』 (ローチェスター:ゼウスが来たレスキュー に戻りたい!? ) という言葉が口をついて出ていた。

しばらくしてリビングの窓から外をぼんやり眺めているゼウスを見てたら涙がこぼれた。
私が言った言葉は分かりはしないだろうけれど、、、そんな言葉をゼウスにかけてしまった事が無性に悲しかった。
難問が出てきたけれど また一緒にがんばろうね、とゼウス抱きしめ泣いた。

ゼウスの対人関係に問題が無くなったと思いホッとしてたら今度はフードアグレッションかよ! ><
しかしこれも飼い主である自分とゼウスとのコミュニケーションの歯車が何処かで噛み合わなくなってしまったという事。 現在解決方法を模索中。

2011年1月7日金曜日

今日は吹雪

吹雪と言えども運転できない天気では無い。
本当は今日は大学の本屋でテキストを買い、帰りにベトナム食品店に寄る予定だったが冬休み中のだらけきった生活でとてもこんな天気では出かける気にならない。

そう言えば先日行った獣医でゼウスの体重を計ったら97ポンドもあった。 デブになった。 ^^; 
生後19ヶ月で我が家に来て最初に獣医へ行った時は84ポンド。 (レスキューのプロファイルには98ポンドとあったので後であれっ!? と思ったけど、、要はいい加減なだけ) 獣医は体重が少ない方が股関節にかかる負担が少ないので84ポンドで全然OK、と言われたけれど、私的にはガリガリ、ひょろひょろのゼウスよりも今のゼウスの方ががっしりして丁度良いと思う。 

ただし100ポンド以上に体重を増やしてしまうと毎月のフィラリア薬の量を増やさなければならない。 これ以上デブには出来ないな、、。

いつもは受付にある大きな体重計でゼウスの体重を量るが今回は体重計が壊れているらしい。
受付のお姉さんがゼウスのリードを私からさっと持って診察室に入って行ってしまった。 あまりに突然の事だったので神経質なゼウスがお姉さんを襲わないかと(そんな事は無いと思うが、、)心配したが ゼウスはお姉さんを見上げながらデレデレと付いて行ってしまった。 そう、お姉さん結構美人さんだったのだ。
ったく、美人に弱いのか、、お前は。 ^^;

ゼウスとお姉さんの入って行った診察室からはにぎやかに笑い声が聞こえる。 ホッ。 しばらくしてゼウスとお姉さんがフロントに戻って来た。
『 訓練ちゃんとしてるんですね~、、素晴らしいです! 』 とお姉さんから言われて何の事だか訳が分からない。
『 私が座れって言ったら一発で座るし、待てと言ってお尻に体温計を入れても全然動きませんでしたよ。 凄いです! 』 
なるほど~そんな事は家でしょっちゅうやらされてるゼウスだけど赤の他人に言われてもちゃんと出来るんだ。
ふ~ん、、凄いじゃん、、と感心した飼い主でありました。
でもそれはきっと綺麗なお姉さんだったから出来たのかも、、もし怪しそうなオッサンだったら、、、やっぱ襲っちゃうかも、。

2011年1月4日火曜日

オクラとナスのカレー

年末にベトナム食品店でオクラと日本風の小さなナスを見つけたので昨日は挽肉(実はゼウス用に買った挽肉を人間用にも分けてもらった ^^; )を入れてインド風カレーにしてみました。 ン年ぶりのオクラはおいしい! 感動。 ただナスはイマイチだった。 アメリカのスーパーだと巨大ナスで中がスカスカ、、味も香りもしないから小さなナスを見つけたときはラッキーと思ったけれどやっぱり旬じゃないのかなぁ?

ゼウスは今日は獣医で健康診断、耳の検査そして予防接種: DA2P(Distemper/Adenovisrus/Parainfluenza), Bodetella, Borrelia, Lyme と何と注射4本になってしまった。 こんなに一度に打っちゃって大丈夫なの? と獣医に聞いたけど大丈夫! と自信有りげに答えたのでまあ大丈夫だろう、、。 ゼウスは背中にブスッと次から次へ注射器で刺されたけれど大人しくできた。  3ヶ月に一回くらいアレルギーになりがちな耳も徹底して検査してもらったが特に細菌も無くOK。 
検便はちょっと下痢気味だったので今日は持って行けずにいたら容器をくれ近日中に持ってくるようにとの事。
トータルで230ドルなり~。 ちょっと痛いよなぁ、、。 でも健康には変えられんもんね。

ちなみに先生はインド人の先生。 診察室の中から外にいる先生の声を聞いて少し唸ちゃったけれど先生が入室してからは唸ったり吠えたりしなくなった。 もちろん私と夫であやしながらだけれど体の隅々まで先生にきちんと診察させてくれた。 
ゼウスも大人になったのー、、、と思っていたら診察が終わった途端、早く家に帰りたくて? ピーピー鼻啼きして赤ちゃん化してしまった。

2011年1月2日日曜日

犬の手作り食

と言っても我が家の場合、ブログで時々見かける綺麗な盛り付けなんてやってらんねー、、のでこの辺りの中華料理のような見た目の彩り関係なし、、、味で勝負ってやつです。

中断していた手作り食復活! しました。 ドライフード代も馬鹿にならないしどうせ同じような値段を払うのなら少しでも体に良いものをあげたいって事で。 
早速スーパーの特売を調べると 牛ひき肉赤み80%が1ポンド(約500グラム)当たり2.99ドル、 牛固まり肉、2.50ドル、鶏胸肉皮無し1.99ドル、とセールがある。 これは行くしかあるまい。

いずれはまた生食に戻したい気持ちもあるが とりあえず加熱した手作り食で様子を見てみる事にした。 忙しい朝はドライフードで夜はホームメイド食というパターンが作る手間を考えると丁度良い。
しばらくゼウスの体調と自分の都合(これ大切、ここでコケると三日坊主になりかねない)を見ながら手作り食を増やせるようだったら増やしてゆき、生食・生骨も少しずつ取り入れていきたい。

ライスはもちろん、、日本米は高いのでジャスミンライス。 長粒種だけど香ばしい香りが私も好きだし何と言っても安いので助かる。

2011年1月1日土曜日

新年

特別なイベントも無くのんびりと過ごしました。 20代の頃はナイトクラブでのカウンドダウンが正しい年末の過ごし方だったけど、、今は近くのカジノのクラブで遊ぶ気力も無い。 年取ったもんだ。

昨日スーパーで牛肉のサーロインがセールだったので塊で1.5ポンド(約750グラム)のサーロインを包丁でキューブ状にカットして表面をさっと焼いたサイコロステーキにしてゼウスの新年の夕食に。 
焼いて出た肉汁もゼウス用に鍋で煮ていた米 + ニンジン + ポテト の上にかけてさらに煮込んだのでゼウスご飯もおいしそう。
ちょっと贅沢か? でも計算してみると一食あたりのドライフードの単価と実は同じくらいなので損した気分にはならない。 肉が安いアメリカにせっかく住んでいるのだからやはり手作りフードも増やしていこう。 (一時期 生肉+手作りフードだったが下痢があまりにも長く続いたので棄権した)

人間のディナーはサーモンのシェパードパイ。 イギリス料理のシェパードパイは普通、肉の上にマッシュポテトを載せオーブンで焼く料理だがなぜか肉の代わりにサーモン。
しつこくないし健康的な気がしていつの間にか最近は我が家の定番料理になってしまった。
付け合せは昨日ベトナム食品店でかった大きな束のほうれん草のベーコン炒め。 これもスーパーで売っている硬いほうれん草と違いホクホクした甘くて柔らかいほうれん草で大満足。
ベトナム食品店、、入り浸りそうだ。