2011年6月29日水曜日

3 アミーゴ

ジャーマンシェパード3頭揃って耳の方向が一緒。 デイケアにて。
さて、ゼウスはどれでしょう?

デイケアで一日中遊びまわっているせいか、ご飯の量は変えていないのにゼウスがどんどん痩せしまった。 
今日、肋骨が少し浮いて見えるのに気がついてビックリ! 
ご飯の量を増やす事に、、ダイエットかよ、、飼い主は痩せないのにうらやましい。
 
独立記念日明けにあるマイクロバイオの試験に向けてブログは来週火曜日まで休みま~す。

2011年6月17日金曜日

デイケアの写真

デイケアのサイトで写真をアップしてくれました。

単頭飼いゆえ普段飼い主が見る事が出来ないゼウスと仲間たちの写真。群れの中でうまくやっているようでホッとしました。

ボクは新入りらしくお座りしてるよ。
あれ、みんな何処行くの~、、座ったボクをおいていかないで~、、
今日は誰かのバースデーパーティなんだって。 ボクにも早く帽子ちょうだいよ!

2011年6月15日水曜日

ゼウス元気です

昨夜は麻酔から醒めて自宅に連れ帰り数時間たった後も食欲が無いようで、お皿の夕食には見向きもしなかったゼウス。  

食事に興味を示さないなんて初めてだ。

が、、しかし10時を回った頃にまだ出しっぱなしだった夕食の匂いをクンクン嗅ぎ始めて完食しました。

ふ~、、良かった。

私は今朝のマイクロバイオロジーの授業は行けないから、、と友達兼実験パートナーにノートを頼んだ。 ただ、午後からの細菌の実験は休んでパートナーに迷惑を掛けられないので午後からクラスへ参加予定。

僕は食欲も取り戻して元気だよ~ by ゼウス

2011年6月14日火曜日

前足の骨にヒビ

今朝、目覚ましをかけたつもりで実は忘れていた、、、がゼウスが朝だよ~、、と5時半きっかりに顔ペロペロで起こしてくれたお陰で試験にも遅れず行くことが出来た。

しかし、、当のゼウスは足の骨にヒビ。  昨夜デイケアから帰ってきて以来様子が変で 家を出る前に足を引きずっているのに気がついたが試験があってサボる訳に行かず、、。 

どうやらデイケアで激しく遊びすぎて怪我をしたらしい。  帰宅後直ぐに動物病院へ駆け込む。 

先生の見立ては骨にヒビ。 レントゲンで軽い麻酔を打つ事に、、。
インド人の先生、、ゼウスを怖がって通常の検査で歯まで見てくれなかったので(前の女医さんの時はしらふで歯の検査もしてくれた)麻酔ついでに歯の検査も。

麻酔から醒めたゼウス、、イカのようにふにゃふにゃ、、。

レントゲンの結果は思ったよりもずっと良く、ヒビがそれ程大きくないので4週間程激しい運動を控えれば完治するそうだ。 よかった。

歯も綺麗で、(だって一週間に一回は歯磨きしてるもん) 大丈夫。

今回はデイケアで起こった事故、、でもせっかくゼウスがデイケアを楽しみトレーナー達や他犬とも良い関係を築いているので止めたくはない。 

夫はこんな大怪我をさせて、、、もうデイケアには行かせないとカンカンに怒っている。

でも、子供が学校で怪我したからって学校に行くのを止める親はいないだろう、、と思う私。

今週は無理だけど少し休ませてからまた通わせるつもりでいる。

2011年6月11日土曜日

がっかりなブログ

本日2回目の更新です。
あるシェパ飼いさんのブログ、いつも綺麗な写真が多く楽しみに読ませてもらっていたけれどとても残念な記事があった。

他人の柴犬を勝手に触っておやつをあげて噛まれた記事。

他のブログを見ていても日本では他人の犬を勝手に触る人が多く悩んでいる飼い主さんがたくさんいる。

動画も載っていたので見てみると、その柴犬、最初にブログ主であるシェパード飼い主を見て唸り警戒信号をきちんと出している。 (その時点で触らないで! とマネージメント出来なかった柴犬の飼い主にももちろん非がある)

それでも親切の押し付けでおやつをあげるのはどういったもんかい!

噛んだ方の犬の飼い主が軽くごめんなさい~と言っておしまいだったからこのブログ主とコメント残す人は怒っている。
それも悪いが、もっと悪いのは勝手に触ったブログ主。 

その柴犬の事は過去に散歩で会って知っているらしいが動画を見ると飼い主さんにきちんと触って良いかどうか確認を取ってはいない。

アメリカではどんな小さな子供でも触って良いですか? とまず一言飼い主に聞く。 

相手がどんな犬か知らずに勝手に触りよく知りもしない他人の家の犬におやつをあげる ⇒ 
噛まれる ⇒
保健所行きになる犬が増える

本当の愛犬家はそんな事しない。  

もし相手の犬がフィアーアグレッションだったら、、人嫌いだったら、、犬嫌いだったら、、と相手の犬の事を考える。  自分が触りたいから、、と自分の欲求だけを満たす人は愛犬家ではない。

もっと犬をリスペクトしてほしい。

デイケア効果 その2

昨日ゼウスをデイケアへ迎えに行くと、、ガラス戸の向こうの部屋から (プレイルームはロビーのガラス戸の向こうにさらに塀があって一応見えないようになっている) 気配で分かるのか塀から首を出し両足かけてゼウスがワンワンと『おっ、、迎えにきた!!』 と威勢よくないていた。

すぐにもう1頭のジャーマンシェパードもマネしてゼウスの横で首を出してワンワンなきはじめた、、と思ったら、ゼウスが真横でないているジャーマンシェパードにニッと歯を見せ
『ヘイ! うるさい!! オレのかあちゃんに吠えるんじゃねぇ!!』 (犬語で絶対そう言っていたと思う) 
ってその子をフンと塀から押しのけちゃった。

その子はキャインと1回鳴いて引き下がった。 (けんかにならずによかった、、ホッ)

おいおい、自分だって吠えてるって。

本来だったら ゼウス! お前、何様だと思ってるんだ! と雷を落とす所だがなにしろガラス戸の向こうなので直接私がコレクション入れる事はできない。 
ゲッと思ってゼウスが興奮しないようガラス戸から見えない位置にすかさず動く自分。 

ずい分慣れたと言うか、、だんだんコイツったら犬仲間で親分風ふかしてきたんじゃないか、、、と。 

神経質だからパックの上を目指すことは無いだろう、、と思っていたが見込み違いだったかも。

2011年6月10日金曜日

デイケア効果

ゼウスがデイケアへ通い始めて2週間。

前回のブログで書いたように落ち着きがグンと出てきました。
おそらく今まで欠如していた自信、、セルフコンフィデンスが出てきたのだと思う。  
散歩で社会化に励んだとは言え田舎ゆえに他人や他犬と接する機会がいかんせん少ない!  デイケアで家族以外の他人や他犬と長時間過ごす事によって神経質さがほぼ無くなったようだ。

他の犬と接する事で他犬から学ぶ事も多いのだと思う。

デイケアはトレーナーの監視下の元秩序ある遊びをさせる、、という事をうたい文句にしている所。 
まあダメ元でいいや、、テンパメントテストを受けるだけでも良い経験になるだろうから、、、と軽い気持ちで受けた。

最初はもちろん動物病院での予防接種の記録や各種証明書のチェック。

次はいよいよテンパメントテスト。
ジャーマンシェパード1頭、 ブラックラブ3頭 そしてボクサー1頭の合計5頭の群れの中へ放された時は例えゼウスのリードをトレーナーが持っていたとは言え目を覆いたくなった、、、が当のゼウスはのんきに匂いクンクンで挨拶していたので拍子抜け。

そして、トレーナーが完全オフリードでゼウスのリードを放した時、、これまた目を覆いましたが (だって一年前にドッグパークでフリーにしたらいきなり大きなマスチフ相手に即効でマウントしたし) 、、、全然平気。
黒ラブ達と軽く追いかけっこしてました。 

1人のトレーナーがいきなりモップで床を掃除しはじめました。 (これはわざと、、だろう) おそらく動くもの、棒を持った人間にどう反応するのかテストしている。  それでもゼウスは黒ラブとモップのそばで遊んでいる。 トレーナがゼウスのカラーを掴んでもOK。

オスのジャーマンシェパードとはクンクン挨拶して少しつるんだ後はお互いあまり興味が無いようだった。 (Masumiさんから教わったように犬同士リスペクトしていると解釈する)
ボクサーは全く興味が無いようで遠くからゼウスを眺めるのみ。 ゼウスも自分から近付く事が無かった。

一応テストの前にゼウスがレスキューから来た事、社会化に問題があって(飼い主も)一年かけて生活を改善しトレーニング&リハビリをした事を話したらちょっとどうなんだろ~、、、と複雑な表情をしていた2人のトレーナー。

しかし、15分程のテストを終えゼウスを連れてきたトレーナー (飼い主は入室を許されず、、変わりにフロントのモニターから室内の様子を見る事ができます) 人にも犬にも全然問題無いじゃないですか! 何時でもデイケアに来てもらってOKですよと笑顔で言われた。

涙がちょちょ切れる程(わっ、、死語)うれしかった。

2011年6月7日火曜日

おおっ変化が

サマークラスにシェルターの手伝いとゼウスの散歩で目が回りそうです。

私がクラスの間はゼウスが他犬と遊べるシステムのデイケアに通って今日で一週間。
そうやって他人の家の飯の釜を食って(あれっ釜の飯か、、釜食ってどうするよ) 強くなったのか、、最近落ち着きが凄く出てきた。

車に乗ると興奮してピーピーヒャ-ヒャー鳴くのがなぜかすっぱりと泣かなくなった。 

そして、、、今晩の夕食に夫がサーモンをグリルで焼こうとして誤って、サーモンを漬けていた醤油+ガーリック+メープルシロップのベタベタなマリネ液をゼウスの上にブチまけてしまうという不幸な事件が発生。

濡れタオルで拭いたが、、魚くっさい~しシロップでベトベト。  こりゃダメだ、、と夫と覚悟を決めてゼウスを洗濯する事に。
以前は風呂場へ行け!と言っても嫌がったゼウス。 バスタブへ入れようとすると両足でふんばる。

なんと今回は、バスタブを指差してGo! と言うと、、、自分からすんなりバスタブへひょいっと入った。 
驚いて夫と二人ポカンと口あけてバスタブの中のゼウスを眺めてしまった。

洗われている最中も鼻を鳴らす事が無くゆったりと完全リラックスしているゼウス、、、いったいどうなっているの?

他人の家の釜の飯を食べて度胸がついた? 自信がついた? 大人になったのか?
いずれにせよとても良い結果になったようだ。

またプール掃除の手伝い。
ゴミちょうだいよ。そう言えば、シェルターでピットミックスのコーチとの最初の格闘でこんなアグレッシブな犬とは散歩できん!と怒りながら帰ってきたボランテイアさん。
後から 『あなたの言った通り、、、5分くらいしたらあきらめてリードに付いてきたわ! ありがとう』
ってお礼を言われました。 (Masumiさんのサイトで勉強したおかげ)

プレイドライブの強さ、、とドミナント、、と言うよりもコーチにしてみればコイツ誰? 俺より上か下か? とリードを持つ人を試してるんだろうな、、自分の位置が知りたい、、出来れば上がいいよ~ というコーチの心理だと思う。

このボランテイアさん、、自称犬のトレーナー (ホントかよ、、) の方だったのでコーチがアグレッシブというレッテルを張られるとトンでもない事になる、、、とこちらもつい熱くなってしまいました。


コーチには強い意思がある飼い主さん、愛情を持ってビシッとコントロールしてくれる飼い主さんじゃないと長続きしないと思う。

2011年6月5日日曜日

土曜日の散歩

午前中はクラスの復習。 しかし、天気も良いし訪問者もあってあまり身が入らなかった。 こんなんじゃいかん、、。
午後はシェルターへ。 猫舎の方はボランテイアが2人待機している状態だったので直ぐに犬舎へ。
土曜日の散歩は小悪魔のコーチ、ブルックリン、ハスキーミックスのアビー、おデブさんのバスター。

そしてハーレーとサッシーの親子。 (ピンクのカラーがお母さんのハーレー、そして娘のサッシー)
3歳のハーレーと一歳半のサッシー。 お母さんのハーレーの方が引っ張りは入るけれどコレクションで声を掛けるとこちらを見上げ注意を払うのでリードウオークはかなり上達すると思う。

サッシーは引っ張りは無いけれどかなりのビビリと見た。 外の経験が少ないだけだと思う。 
まだ一歳半で若いし外の世界をじっくり見て欲しいのでゆっくりゆったりと時間をかけて一緒に歩く。 わざと農家の前の吼えるシェパードが居る前の道を通ったり(シェパード君、ゴメンよ)、高速道路が見える道を歩いた。 

ピットミックスの小悪魔コーチ今日もシェルターを出るなりリードをよこせ!とチャレンジしてきましたが、コーチの方を見向きもせず、ほらっ行くよ! とリードを何度か引いたらあきらめてトボトボ付いてきた。 落ち着いて散歩モードになるまで1分程しかかからなかった。 
フムフム、、小悪魔だと思っていたけれど可愛げがあるじゃん、、。 

今日(日曜)の話だが、古くからドッグウォークをしているボランテイアがコーチを引き出してから速攻で戻ってきた。
リードにはコーチが魚の一本釣りのよう喰らい付いたまま、、。
『この犬はアグレッシブ! 散歩は無理!』 たまたまシェルターの入り口に居た自分は 
『アグレッシブでは無くてプレイドライブが強いだけだから コーチの方を見ずに自分の行きたい方へリードを引いてコントロールを取り戻せば散歩は大丈夫だよ!』 と怒鳴っていた。
アグレッシブとプレイドライブが強いのとは違う。 コーチが人や犬を攻撃しようとするそぶりは見た事が無い。
ただ、この最初の格闘が結局コーチがなかなか里親さんを見つけられない理由だとは思う。 なんとかしたいが、、。

その後は自宅に戻り今度はゼウスを人の多い遊歩道へ連れて行く。 向かいから来た幼稚園くらいの幼児があの大きな犬を触りたい~、、と両親に駄々をこねて、その子のご両親からゼウスを触って良いか聞かれる。 
その女の子におやつを渡してゼウスにあげてもらったらとても喜んでくれた。 でも、ゼウスったらおやつを受け取ったら愛想無しでプイっと女の子にお尻むけるし。

でもこれがあるから車で往復30分かかろうと遊歩道への散歩はやめられない。 社会性をどんどん学んで欲しい。

プール開きでパパを手伝ってるよ!ってどこが?

2011年6月3日金曜日

デイケア

今週は火曜日からサマークラスが始まりました。 8時から5時までみっちりと、、、。
その間ゼウスをどうするか、、悩みましたが、、、結局デイケアに預ける事に。

先週末には他犬とのプレイタイムのあるデイケア施設を試してみました。 
テンパメントテストでいきなりジャーマンシェパード1頭、ラブ3頭とボクサー1頭、、合計5頭のフリーの群れに放り込まれたゼウス。 
フロントからビデオカメラにて室内での様子を見ている飼い主には冷や汗もの。 しかしトレーナー2人が現場で観察する中、ゼウスは冷静で最初はリード付き、最終的には完全フリーでも他の犬とお尻クンクン挨拶を交わしうまくやっていたので問題無し、、と即OKを頂いた。

今週は朝7時半から夕方5時半までデイケアへ通っている。
ちなみに、デイケアでプロファイル写真をパパと一緒に撮られたゼウス。舌!舌がメチャ長すぎだよ。

他人の家の釜の飯を食って来い!って事で、普段私たち飼い主としか接していないゼウスにとってデイケアの施設の人や他犬と接する事は凄い勉強になるはず。

今日、金曜はクラスが早く終わったのでシェルターへ。 シェルターが閉まるのが4:30で到着したのが3時。 
何とか犬達と散歩へ行きたい。 まずはおなじみのブルックリン。 相変わらずスイートで癒される。 一緒にジョギングをしてから散歩へスイッチ。 シェルターのフロントデスクのそばを通ると皆から抱きしめられ、シェルターのスタッフがとても大好きなブルックリン。

次はエアデールテリアのサム。 この間からの約束だったね。 12歳だけどまだまだ若い。 60キロの巨体でひっぱりもほとんどなくゆったりと一緒に散歩できた。 落ち着いて穏やかな子。 とても大切に飼われていたんだと思う。 どうしてこんな良い子を捨てるんだ-!!

次はこれまたシニア犬(後から見るとまだ6歳だった、、シェルターの紹介文ではシニア犬となっているがはまだ早いよ)のバスター。 一週間くらい前から居る事は知っていたがなかなか手が回らなかった、、、ごめんよ。
でも君ってメタボだよね~。 この子も引っ張りがほとんど無い。 サムと同じく穏やかな子。 

次はハーレー。 ボクサー&ピットミックス。 まだ2歳で若い。 この子はちょっと引っ張るけれど数回散歩すれば引っ張りも直せると思う。 最初は外は慣れていないのか興奮がかなり入ってしまったけれど。 それも慣れ慣れ、、。 一緒に短距離ジョギングして後に散歩へスイッチ。 

でも引っ張りはマリアで鍛えられたもんね。 先週里親さんに迎えられたマリア。 本当はお気に入りなんて作ってはいけないのだけれど、この子はいつまでも私の心の恋人。 幸せを祈っている。

次、グロリア。 大きなセントバーナード。 暑いので頭の毛を残してサマーカットになっていた。 それでもかわいいよ! いったい何キロあるのか、、、サムで60キロだから、80キロくらいはあるのか?
ひっぱるけれど大型犬の引っ張りは犬の目線やその先に何があるか注意すれば予測しやすい(ゼウスで鍛えられた)のである意味コレクションが入れやすく、散歩がしやすい。
なんでこんな子がシェルターにいるんだよ~、、。 なんの問題も無さそうなのに。

1時間半で5頭と散歩。 1頭1頭と過ごす時間が短く自分的には不満足だったけれど、、。 できるだけ大勢をシェルターの外へ散歩へ連れ出したい。  外を知る事がこの子達の経験となって蓄積され、新しい里親さんの役に立つように。
ゼウスの問題行動でお世話になった Dog Behaviorist のMasumiさんから教わった事でもあります。

2011年6月1日水曜日

Memorial day

メモリアルデー(月曜、祝日)の日の出来事。 木曜日に月曜日の日記って、、忙しくてサボってました。

休日の上、シェルターが本来は休みの日なので今日のメンバーはスタッフ4人とボランテイアの自分のみ。 スタッフが12時までしか居らずその後は閉まってしまう。  シェルターが閉まっている日でも中の動物達のお世話はもちろんしないといけない。

制限された時間の中、猫舎の掃除をしてからの犬達との散歩は結局ピットブルのブルックリンとハスキーミックスのアビーと行くのが精一杯だった。 
アビーとのリードウォ-クはアビーがリードに慣れてくれたのかとてもスムーズだった。 引っ張りがかなり弱くなりどんな里親さんでも対処出来る範囲だと思う。 

最近シェルターへ来た12歳のエアデールテリアのサム、、60キロ(50キロのゼウスよりもデカイ!)もある優しげなまるでぬいぐるみの熊みたいな子。ここにやって来た当初は間違えなくこの子は室内で飼われていた子だと思える綺麗さと落ち着きで目がキラキラした子だった。 シェルターへ来てほぼ一週間、、、する事がなく濡れたコンクリートの床にだらりと横たわるサムを見ると悲しい。 
ブルックリンやアビーを散歩へ連れ出した時もしかして自分も出してくれるの? というように目の前で伏せして待ってくれた。
次に散歩へ行く時は一緒に行こう。
何で12歳で余生をゆったりと飼い主のそばで送りたいだけの子をシェルターに捨てるんだ、、という怒りと疑問しか沸いてこない。

帰宅してみるとゼウスと夫が庭掃除をしていた。
手伝ってるつもり、、のゼウス。  手袋ちょうだいよ!よくこんなんで庭掃除出来るな、、と感心した。