Saturday, January 21, 2012

産科での実習と着物

昨日は看護学部今学期最初のクリニカルの日。 産科での病院実習。
初日なので軽くオリエンテーションだけで終わるかと思ったら、、、8時間みっちりとクラスがあった。

オリエンテーション中に偶然C-section(帝王切開)がありまさに生みたて!の赤ちゃんと接する機会があった。 
ひえ~、、赤ちゃんて小さいし、、泣いたと思ったら直ぐ寝てしまったりして面白い。
実際に生まれたての赤ちゃんの健康診断をどのようにするか実物を使って(言い方は悪いが、、)教授からの説明があり、また赤ちゃんをぬるま湯できれいにする方法を実際に目の前で見る事が出来て妙に感動した。
今後はそれを自分自身でしなければならない、、動画で来週までにしっかり予習して行かなければ、、。

初日に8時間みっちり実習があったのは想定外だった。
帰宅して落ち着いたのが午後4時半。 6時には夫の空軍のセレモニーがホテルでありドレスコードはフォーマル。

迷った末、しばらく着ることの無かった着物で出席する事に。 一時間半で準備出来るのか?
一番の問題は帯。 袋帯は一人で結べないし名古屋帯は簡単だけれどもすっかり忘れてしまっている。

半幅帯なら自在に結べるけれど、、ブルーの訪問着に合う色合いやバランスの取れる帯が無い。 
訪問着に半幅帯では日本では目を剥かれそうなコンビだけどこちらでうるさく言う人も居ない。 しかし手持ちの数が少ないのが難点でボツ。

着物自体はまだ手が覚えていたのでチャッチャと着れた。
あれっ、、伊達締めって長襦袢に使ったっけ? 腰紐の位置は? 

長襦袢には伊達締め一本(長襦袢の腰紐代わり。 細い腰紐よりも太く柔らかい伊達締めの方が自分には楽) と着物には腰紐二本で完成。 
かなり適当だったけれど一応自分が思った形にはなった。

今思い出すとコーリンベルトや胸元に少しボリュームを出すため手ぬぐいをつっこんでの補正も忘れていた。

着物を羽織ってふと気がつくと長襦袢だけ左前(お葬式風)になっていてやり直したり、、とハプニングはあったものの30分くらいで帯以外が完成。

問題は帯。 お太鼓はつまらないけど、、、夫に手伝ってもらって袋帯で変わり結びする時間がもう無い。 
結局簡単に出来る(と思っていた) 名古屋帯でお太鼓に。
この間日本へ帰国した時に伯母さんからいただいた名古屋帯を使う事にした。

パステルカラーの淡いピンクにブルーの綺麗な手書き柄が入っていてお気に入り。 同じく伯母さんからいただいた落ち着いた真紅の帯揚げに明るいクリーム色の帯締めがまたブルーの着物と帯に合った。

しかし、、、名古屋帯のお太鼓といえやっぱり2年間着ていなかったらすっかり忘れてた。
帯の柄を背中に合わせる事が難しく夫に手伝ってもらって苦戦45分の末何とかギリギリ間に合った。
”苦戦した”、、なんて書くと着物は楽に楽しく着なさい、、と教えてくれた着物のお師匠さんからは怒られそうだ。

AirForceのセレモニーで、初対面の人とは着物が会話のきっかけとなる事が多い。
帯、帯締め、帯揚げの結び方に興味しんしんな人、 着物の柄に興味のある人、 日本の文化について話しをしたい人、、いろいろな人と話す事が出来た。
帯結びさえ何とかなれば着物を着ること自体は面白いし楽しい。

問題は、、、自分で結んで楽しいのは半幅帯だけれど 頂き物の帯は名古屋帯が圧倒的に多いという事。 いつの間にか手持ちの名古屋帯の数が半幅帯を超えた。

あーまた普段着着物で遊びたくなってきた。

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