2012年1月22日日曜日

野犬は銃殺って、、

シーザーミランのニュースレターに時々目を通しているが、、、今週はペンシルバニア州で増えた野犬(捨てられた犬・猫を含む)の問題に触れていた。
増えすぎた野犬にペンシルバニア州警察もお手上げの状態でなんと、、銃殺もOKとなった。
ええええ~!! ここは本当にアメリカかい? 非人間的な事はしないんじゃなかったけ?

とても残念だ。
州警察のメモによると野犬を捕まえた場合、通常ではシェルターに連れて行くが現在はシェルターがいっぱいで余裕が無い。 そこで、、
1.町の外へ連れて行き捨てる
2.里親を自分で探す
3.捨てることも出来ず里親を探すことも無理な場合はShoot(銃殺)OKだと、、、。

ここRomeで野犬は見た事がない、、周りに大都市が無いせいもあるだろう。
それにしてももしニューヨーク州でそんな条例が出来たら暴動でも起きるんじゃないか、、、と思う程動物愛護の精神は高い州だと信じている。

シェルターでボランテイアもしているが例え増え過ぎて満員御礼となってしまっても隣町のシェルターに電話してそちらに空きがあるか聞いたり、それでも駄目だった場合、さらに隣の隣町のシェルターやローカルのレスキュー団体、もしくは州外のレスキュー団体にまで連絡を取り行き先を見つけ捨てられた犬・猫が再出発できるよう、安楽死を出さないよう精一杯の努力をしている。

州内でなんとかするのが無理なら州外に連絡を取れよ、、、ペンシルバニア! 
しかも安楽死ではなく銃殺だなんて100年前の世界? そして増えすぎた犬・猫に困るなら飼い主に対する去勢、避妊を義務化するべきだ。

Shame on you! Pennsylvania!

0 件のコメント:

コメントを投稿