2012年2月29日水曜日

群れから学ぶ

明日はOrganic Chemistry, 来週はNursing の試験。 

なぜか どや顔しながらデイケアを闊歩するゼウス。(お母さんはそんな子に育てた覚えはない!) 長毛の女の子のシェパードのアンバーちゃんにあきれられてるよ。

ゼウスは写っていませんがジャーマンシェパードが3頭も写っているシェパだらけのデイケア。 あ~私も中に入ってシェパや犬達にまみれたい!


シェパだけでなくロットワイラーやピットブル等のいわゆる見た目が強面の犬達、ストロングブリードがわんさかデイケアにやって来ては遊んで帰る。

これだけの犬達をコントロールするのにトレーナー達は凄く神経使うだろうな、、と思う。 
大型犬同士では喧嘩になってからでは遅いので喧嘩が起こる随分前の段階で見極めて即時停止させているはず。  

今まで普通のペットホテルやケンネルにはゼウスの気性を考えると怖くて預けられませんでした。
ゼウスの場合、見た目は穏やかでも変化の仕方が激しくゼロから10の興奮へ一挙に登り詰める事がある。  
それを扱える、、と言うか興奮させずにゼウスを扱える人でなければ人間に牙を剥く子に変化してしまうから。 

こんなデイケアやケンネルを見つけられたのは本当に幸運だった。

大型犬の1頭飼いだと多頭飼いの信頼できる友達でも居ない限り犬の群れに入れる事が非常に難しい。 
過去、ドッグパーク(ドッグラン)では自分の力量不足で他の大型犬と一緒にゼウスをコントロールする事ができなかった。  
犬は犬同士群れから学ぶ事が多いはず。  そんな時、デイケアのシステムは飼い主の強い見方です。





2012年2月27日月曜日

牧場用品専門店

またゼウスが酷い水下痢になった。
日曜に牛の大腿骨をあげたが脂肪分の多いボーンマロウ(骨髄)を食べ過ぎたのかもしれない。
多分、大腿骨2本は多すぎた。 反省。

下痢止めは処方箋のいるものが多いのでこちらのペットショップでは下痢止めを見かけない。

この間、デイケアのボーディング施設にゼウスが泊まった時に今まで食べた事のなかったフードと慣れない泊まりで酷い水下痢になった。 後にトレーナーから ”Kaolin Pectin" の下痢止めをやって小康状態になった、、と聞いた。

この”Kaolin Pectin"、荒れた胃の中をコーティングして腸での水分の吸収を補助する作用がある。 
腸が荒れて水分が吸収出来なくなると結局過分の水分がそのまま下に流れて下痢となる。

それなら Tractor Supply Company という農業用品専門店で手に入るよ! とトレーナーから聞いていたので 学校帰りにそのトラクターサプライショップへ 寄ってみる。

下痢止めはある事はあったが、、、なんとガロンサイズでバケツに一杯分くらいの大きさ。 
牛や家畜用だが犬にもOK。 人間用のKaolin Pectinも薬局では売っている。

さすがにバケツ一杯は、、う~ん下痢止め一生分ですか? 困っていると店員さんが小さいサイズ(それでもペットボトル大くらい) を探してきてくれた。

値段も$7で安いしまあいいかと購入。

さすが農業や牧場専門店だけあって普通のペットショップでは購入できない抗生物質も見つけた。

これはありがたい。 くせになりそうだ。

そして店の入り口には 『リード付きの動物の入店を歓迎します』 とうれしい張り紙が。

牧場専門店だし、、と言う事はポニーなんかも入ってくるのかな?




2012年2月25日土曜日

生肉とフードへの執着

金曜日は病院実習。 自分には難しい患者さんだったので精神的に疲労して帰宅。 
雨でゼウスの散歩にも行けなかった。 でも前日に一日中デイケアで遊んでいたゼウスも疲れたのか金曜は一日中寝てたようだ。(笑)

ゼウスの食事:
現在 - 生肉 + ドライフード。 
以前 - 加熱した肉 + おかゆ状のご飯 + ドライフード。 

以前は観察しているとどうもご飯を混ぜると全体が柔らかいご飯で包まれるせいかよく噛まずに肉もドライフードも一緒に飲み込んでしまうようだ。

とりあえず一旦ご飯をまぜるのはやめてみた。

まず生肉だけを最初にあげる。  そしてボールが空になってからドライフードを与えるとドライフードはカリカリ噛んで食べているのが分かる。
お陰でドライフードの消化不良による下痢も少なくなった。 

この間は真夜中に下痢されて散々だった。 よく考えたらあの時は新しいフードを開けたばかりでフードが合わなかったのか、、と思っていたがあれはドライフードをよく噛まずに飲み込んでいだ可能性大だった。

同じフードを先日からまた再開してみると今度は大丈夫。 

Innova EVOのレッドミートだったけれどInnova のフードは手触りで見ると何時もあげているOrijenよりも硬いし粒も大きい。 
これは良く噛まないと胃腸の負担が大きいと思う。

ところで生肉をあげる時、ゼウスの目の色が変わり瞳孔が大きくなり (眼球の90%まで広がる時もあり驚く) 当然の事ながらドライフードよりも執着する。   
そんな時わざと撫ぜると小さい唸り声がウウウ聞こえたり鼻に皺寄せたりする事があった。 

以前、フードアグレッシブになった事があったので アンタそれをやっちゃおしまいよ!
生肉の時だけは自分は仁王立ちになりボウルを手に持って食べさせるようにした。 

少しでも鼻に皺寄せたり、唸ったりした場合は あっそう? とボウルを上に引きあげてゼウスが落ち着くまで待ってから再開。

今でも生肉はボウルを手に持ちこちらの主導権を主張しながらあげているが片手で触っても唸ったり鼻に皺寄せたりは止まった。 食べている最中にマズルを撫ぜても平気なまでになった。

この方法だとボウルを床に置いたり専用の台の上に置くよりもよほど制御が利く。 (シーザーミラン氏からテクニックを頂戴しました)
一度低い床や台の上に置いてしまうとゼウスがフードの上に覆いかぶさる形になるので主導権を奪いにくい。

ドライフードには執着が全く無く撫ぜようが引っ張ろうが知らん顔できるので 生肉がよほどおいしい + 匂いで野生の本能が引き出されるのか?

2012年2月23日木曜日

怠慢

最近早起きが出来なくなってしまった。 朝7時起床の怠惰な生活が続いている。 早起きが出来ないとデイケアに連れて行く前のゼウスの散歩が出来ない。

お陰でゼウスはデイケアで尻尾が上がりっぱなし。 こんなドミナントな歩き方してたら喧嘩売ったり買ったりしそうだ。 
さぞかしデイケアのトレーナー達には世話をかけてるんだろうな。 すまんね~。

もちろんデイケアではトレーナー達が喧嘩が勃発する随分前の段階で止めるはずなので怪我して帰って来た事は一度もない。
(2,3、箇所穴があいてたりかさぶたになっていた所はあったが、、穴も小さかったしそんなの怪我のうちには入らない)

ボールを見つめる皆の目がキラキラしてる。

おおお~いゼウス! そのスタイルは、、まさか他犬の上に う○ち しようとしてる?
ちょっとやめなさいよ~(汗)。


グリーンカード

去年、2年有効のグリーンカードから10年有効のグリーンカードに更新しようとUSCIS(US Citizenship & Immigration Services)へ書類を送ったら 疑わしいのでさらに追加で書類を送るように通知が来た。

仕方なく本当は誰が見るのか分からないので送りたくなかったが共同の銀行口座の書類をどっさり送った。 これで問題なく更新されるだろう、、と思っていたらなんと面接に来るよう通知が来た。

どこが疑わしいのか二人して目が点になったが 一回の面接で済むのならいいや! とNYの州都であるオルバニー まで面接を受けに行く。

面接官にいったい自分達の何処が疑わしく偽装結婚に見えたのか聞いても 面接官も首をかしげるばかり。
全く不思議だった。
結局面接官とはインタビューらしいインタビューも無く世間話をしておわり。
2週間でグリーンカードは送られるから、、と言われたけれど2月末になっても来ない。

あ~、、いい加減なアメリカの役所。  仕方なく今日は夫のミリタリーホットラインを通していったいグリーンカードは何処に行ってしまったのか聞かなくてはならない。

2012年2月21日火曜日

PA

PAと言えばPhysician Assistant. 日本語訳で医師のアシスタント。 医師のアシスタントと書くと えっ医師じゃないの? と言う事になるが 処方箋も出せるし医師がいないUrgent Care診療システムでは医師と同等に患者さんを診察する事が出来る。

アメリカの病院は日本もそうかもしれないが完全予約制。 それぞれ自分のかかりつけのファミリードクターが居る訳だが、もし急に病気になった場合、完全予約制が裏目に出て家庭医は予約で埋まっていたりで困る事が多い。

そんな時、Urgent Care と言う ERとはまた違う、、と言うかERへ行く程命に関わらない病気や怪我をした時に飛び込みで見てくれる便利なシステムがある。

自分のファミリードクターが同じUrgent Careのシステムに属している場合、患者の既存のカルテにUrgentCareからもアクセス可能な場合が多いのでUrgent Careのドクターも患者のカルテを元に的確な判断が出しやすい。

一般的にUrgent CareのドクターはPAかナースプラクティショナーが多い。 

自分が通っているUrgent Careの医師はPA.
PAと医師(MD)の違いはMDが手術が出来るのに対してPAは手術をする事は出来ない。 
MDもPAもメディカルスクールへ行く訳だがPAのプログラムはレジデンシー期間(研修期間)はMDに比べ短い、、と言った所。

自分の行っている所のPAはすこぶる腕が良いので最近ではファミリードクターにわざわざ予約を取って行くよりもUrgent CareのPAに見てもらう場合が多い。

一昨年~去年からの足の痛みは実は坐骨の損傷から来るものだったが自分のファミリードクターはそれに気が付く事なく、足=ふくらはぎのMRIをオーダーしたり、、と今から考えると解決には程遠い状態だった。 
同じ問題で結局一年程ファミリードクターに通ったが何の解決策も明示されず、、。
最後には筋肉痛だと思うから、、とストレッチの本を渡されたし。 (筋肉痛が1年も2年も続くかい!)

そんな時、大学に戻り解剖学で神経の勉強をしていた時に、ひょっとして坐骨が足に通じる神経を押しているのでは、、と疑惑がひしひしと沸いて、Urgent Careの医師のPAに事情を話すとドンピシャで背骨のMRIの予約を即効で入れてくれた。

自分のファミリードクターだと腰が重くてMRIもそのうち、、、なんて事になりそうだがPAはほぼ即効で手配してくれる。 痛くてたまらないのにMRIを数週間も待ってなんてられませんって。
Urgent Careに行ってから2日後にはMRIの手配が成されていて本当に感謝でした。

何よりも自分のファミリードクターと情熱の度合いが違っていた。 
痛みの原因を探ろうと、その日のうちにレントゲン、採血、尿検査とするべき検査を全てやってくれた。  ファミリードクターは背骨のレントゲンの手配さえしなかったし、、、。 (夫に話したらそんなヤブ医者はやめてしまえ、、と言うがファミリードクターを夫と同じ医師に変えると、同じ病院内なのでなんだかヤだな~、、と日本人らしく考えてしまう)

MRIの結果は予想通り坐骨の一部が損傷していて足全体へ向かう神経の一部を押しつぶしかけていた。

原因が分かったお陰でリハビリに通ったり、自宅で背骨・下半身の筋肉を鍛えて今は痛みもほぼ無くなった、、、のでPAにはとても感謝している。



2012年2月20日月曜日

安さに感激

この間の満月の晩。

Nursingのレクチャーのクラスへ余裕を持って家を出たら、運転中に最近寝不足のせいか思い切りコーヒーが飲みたくなった。

大学のコーヒーはMサイズで $1.65 と高いしおいしくないのでダンキンドーナッツへ寄り道。 久しぶりに行ったら(多分2,3年ぶりくらい?) 

コーヒーはS~XLとサイズに関わらず$0.99 に値下げされていた。 確か以前はMサイズ$1.40くらいだったよね。  最近マックもグルメコーヒーをはじめたらしいからその影響だろうか?

全サイズ均一料金なので夫と行ったらXL買って二人で分けっこしてるかも。

何かこんな小さな事で感動してしまう日でした。

本日はPresident Day。 政府機関は休日扱いで休み。 軍勤務の夫も休みだったので久しぶりに二人でゼウスを連れて家の回り5キロコースを散歩。

ゼウスのリードは夫が持った。 
ただ、普段は吠えないような場面でゼウスが他犬にガウってしまう。 
う~ん、やっぱり夫のハンドルの仕方が甘い。 
コレクションのタイミングが遅い。 ゼウスの興奮がある一線を越えてしまう前にコレクションしてゼウスを安心させないと(お前さんの出る幕じゃないよ!自分にまかせておけとこちらの意思表示をする事)、、、と口に出そうになったが夫婦喧嘩の元になるのでやめた。

2012年2月19日日曜日

Boat show @Syracuse

先週夫が一週間開催期間を間違いモーターショーに入場間際に気が付いた事件。

今週こそ、、のボートショーに行ってきた。 モーターボートがメインでセイリングボートの数は少なかった、、が目当てのカタリナ355のモデルに乗船?(陸だけど)する事が出来た。

カタリナ355モデル。

写真で見ると奥行きが深く見えるがもちろんそんなに広くはない。 ただ、ベッドルームが二つあるので夫婦喧嘩した時はありがたいかも。
約35フィートモデルなのでヨットとしては標準。 しかし陸で見ると船底が出ているせいかまるで2,3階立てのビルのように見えた。

しかし、、ゼウスをセイリングに連れて行ったらどんな反応を示すか。 狭い船内で退屈する事請け合い。 いつ投げ出されてもよいように救命具をつけっぱなし、、になるのか。

いろいろと妄想はふくらむが現実は新品を買うと家が一軒買える値段だ。 現時点では中古を考えています。

2012年2月18日土曜日

シャドウイング

病院実習がある日の朝、5時半頃に電話がかかる。 表示された通知番頭はNY州内。 こんな朝っぱらからいったい誰?  と思って受話器を取ると教授だった。

風邪をこじらせ今日の実習には行けないので変わりに病院のナースにシャドウイングする事を手配したので 予定通り病院へ行くか、、、それともラボで課題に取り組むかどちらかを選んでほしいとの事。

シャドウイングとはナースなら現場の一人のナースに一日中シャドウ(影)のようにくっついて助手したり見学する事。  もちろんシャドウする事を選んだ。 

自分がシャドウしたナースはIntrapartum (お産中)のクライアント専門の人だったので先週に引き続きお産の現場だった。 お産は難航して結局勤務時間内で赤ちゃんは生まれなかった。 後ろ髪を引かれる思い出病院を後に。

今週は疲れたかも、、。 帰宅してゼウスの散歩へ行かねば、、と思いつつ少しベッドで横になり気が付けば6時近くそして雪が降ってた。  
散歩は断念。 ベッドの近くでゼウスも横になって寝ている。 その寝顔を見ながら散歩の時間を逃してしまった事をすごく後悔する。  ごめんよゼウス。

来週はOrganic Chemistry の小テストなので勉強しなくてはならないのに昨夜は気が抜けたように勉強する気が起きずに、結局ワインを飲んで3日前に作ったカレーを食べて寝てしまった。
当然赤ワインとカレーは合わない。 すごい組み合わせだった。


2012年2月16日木曜日

怒涛のような一週間

今週は火曜日にOrganic Chemistryの小テスト、水曜日にNursingの試験、木曜日にOrganic Chemistryのレポート締め切りと3大イベントだった。 有機化学のレポートに割く時間が無くて昨日は夜の2時半までかかった。 
さすがに夜遅くなると頭の回転も遅くなり、、今朝もう一度チェックしていると妙な計算間違いや勘違いが多発していた。 
それでも自分で明確に理解していない所を有機化学のクラス前に教授に質問して何とかレポートは自分に納得のいく形で提出できた。

有機化学は中国人の教授。 とても分かりやすく教えてくれるしある程度チャレンジして解くようなやりがいのある問題を授業中に投げかけてくれる。 General Chemistry2 (無機化学)の時の教授とは全く違うのでありがたい。

有機化学を取る前に必須だった無機化学2を夏に取ったらまるで一部の優秀な生徒向けの講義で、頭の回転の遅い自分には全然頭に入らず、、、結局一人でテキストを一生懸命勉強してやっと取ったAだった。 もうあんな教授は御免だ。

今日で一区切りなんとかついたが、、明日は一日中病院実習でまだケーススタディの準備が終わってない。
Nursingのテストの今回の結果は平均点の84%。 (とほほほほ、、、悲)  今学期はNursingが本当にダメだ。  何とかしなければ、、、。

ゼウスはデイケアにて今日はグルーミングをしてもらった。 デイケアのスタッフから 『まるで大きな赤ちゃんだった』 と言われた。
バスタブに入れたらずっとヒンヒン鳴いていたそう。 

そしてなぜか自宅に帰るとバスタブに異様に興味を持っているようなので バスタブのカーテンを開けて 『 Go ! 』 とバスタブを指差すと自らうれしそうに?ヒンヒン鳴きながら入ってしまった。
一体何なんだ~。


2012年2月13日月曜日

Whitney Houston

ホイットニーヒューストンが亡くなったという。

当時、英語のリスニングの為に年がら年中つけっぱなしだったFEN(米軍のラジオ番組、まだあるのだろうか?)のアメリカントップ40で初めて彼女の歌声を聞いた時の衝撃。

失恋して Saving All My Love For You を聞いては涙ぐみ、新しい恋をして How Will I Know を聞きながらウキウキしたり10代の思い出がぎっしり詰まっている彼女の歌。

寂しい。 ボビーブラウンと結婚して以来はドラッグ中毒、アルコール中毒、そしてDVとあまり良いことがなかったけれど今でも彼女の良く通る歌声は最高。 

10代の思い出に華を添えてくれたホイットニー、、安らかに眠ってください。 そしてありがとう。

2012年2月12日日曜日

散々な週末

金曜日は病院実習。 お産へ立ち会った。
妊婦さんは複数のお産経験者で全くスムーズでテキスト通りのお産でした。
先週担当した新生児もそうだったが目の前で新しい命が生まれるのは本当に感動する。
こんな経験が出来る事に感謝。

Organic Chemistry2 の一回目の試験結果は96%でうれしかった。 
しかし、、本業のNursingの一回目の試験は散々だった。 なんと落第点。 なので今後はNursingに専念。

残念ながらBiology2の遺伝子学の方は来年に持ち越す事に決めた。 OrganicChemistryの方は自分的には もう Point of No Return で続行する事に。
Biology2、、、面白く好きな科目だったがラボやレポートに時間を取られすぎてこのままだと本業のNursingが自滅しそうで元も子もない。 

来年のNursing4セメスター目はスケジュールが大分楽になると聞いているので遺伝学はその時に。

ちょっと心理的には楽にはなった。

週末は 夫がセイリングボート、ヨットのショーがシラキュースであるので行きたいと言うので付き合いで一緒に行く。  ヨットの購入を考えているらしい。

ほぼ一日中家を空ける事になるのでゼウスは行きがけにデイケア付属のボーディング施設に一晩預けた。
かわいい子には旅をさせよという事で。 

会場に着き入場の列に並ぶと回りの雰囲気が何か違う? 刺青、タトゥーを入れた人がたくさん? ハーレーのジャケットを着てる人が大多数?

周りの人に聞いたらなんと、セイリングボートのショーではなくモーターショーだった。
開催期間を一週間間違った夫。 セイリングボートのショーは来週。
バカバカ! Nursingの試験は今週だっていうのに無理して来たかいがなかった。

仕方なく シラキュースのアーマリースクエア(バーが集まる繁華街)で昼間から飲んで(自分は一杯だけだったが夫は三杯も!) そして買い物してお終い。

日曜にゼウスを迎えに行くとゼウスは ボーディング施設で土曜の夜からずっと下痢っ腹だったという。 何時もと違い夜になっても迎えに来なかったので不安だったのだろう。 
っつたく、、夫をうらんでいいからね。


2012年2月8日水曜日

人に付く犬

Nursingで半日クラス。 ゼウスも半日デイケアへ。 最近贅沢ばかりさせてしまっているようだがデイケアの三ヶ月有効の回数券の有効期限が2月末に迫ってきてしまった。
おかげで2月は毎日デイケアに行っている。

大学が休みに入った12月にほとんど使わなかったせい。 今後は大学の休み期間も計算に入れて回数券を買わねば、、。 
それでもゼウスにとっては社交する機会が増えて良い事ではあるけれど。

今日はトレーナーさんにくっつき虫していたらしい。

ジャーマンシェパードは強い人間に付くと言うがゼウスを観察していると本当だと思う。
女性・子供には寛容だが弱気な男が大っ嫌いときてる。 弱いエネルギーを持つ男性には威嚇したがる困ったヤツ。  

もっともっと許容範囲を広げる為に日々勉強中。 でもお母さんは自分の勉強で精一杯なんだけど、、、。  しょうがないね、がんばろう。

最近忙しさにかまけてゼウスの歯磨きを怠っていたらとんでもなく歯垢がたまっていた。
おかげで夜は寝る前に毎日歯磨きが復活。  毎日磨いたらこの歯垢、、取れるんだろうか?
一時期歯磨きしていた時期は当然ながらそこそこ綺麗だったのに。 ごめんねゼウス。
歯は本当に大切だがらこれからは毎日磨きます。

あと食事、、先週の下痢からは完全復活したようなのでいろいろ考えた末、また生肉食を復活させました。 
生肉の仕入れはスーパーで人間と同じもの。 今日は90%赤身の牛ひき肉(もちろんセールで安かったから、笑)、そしてトッピングで魚のドライドッグフード。 
しかし、久しぶりの生肉でどうして良いのか分からないのか? トッピングのドライフードから先に食べるゼウス、、、あれれれれ?
最近は調理した肉ばかりだったから生の味を忘れたのか?

でも途中で牛肉を舐めてみたら味を思い出したのか、思いっきりよく平らげました。
ふ~、、よかった。

2012年2月7日火曜日

ガールフレンド

ゼウスにガールフレンドが出来た? 
デイケアでラフコートのジャーマンシェパード、アンバーちゃん(長毛で茶と黒の子)にずっと追いかけられてたという。 

もうお尻が宙に浮いてるし、、尾もあがりっぱなし。(コラッ)


ちなみにデイケアのサイトに 『ゼウス~待ってー!』 とキャプションまで付いてた。(笑)


これは、私的な解釈としてはもう一頭のジャーマンシェパードのリリーちゃんと喧嘩勃発直前!って感じ(汗)、、、で、トレーナーさんからコラッって怒られてる図か!? 尾も全開で上がっちゃって(ガックリ、、もう!)
アンバーちゃんはゼウスの背中にピッタリくっついてる。


追いかけっこしようよ! って言ってるのかな?
家では絶対に鬼にならずに追いかけられる方ばっかり好きなゼウス。 だからいつでも鬼募集。

リリーちゃんとは似たもの同士気が合わなかったのか? でも私的にはリリーちゃんが好きだなぁ。

2012年2月4日土曜日

コヨーテ VS ゼウス

  コヨーテ VS ゼウス なんちゃって。 裏庭から聞こえる真夜中の怪の謎が分かった。

やっぱそんなんじゃコヨーテに負けるよ、ゼウス
一昨日の深夜、またまたゼウスの警戒吠えで起こされた。 
耳を澄ませばゼウスの吠え声とは別に前回と同じように裏庭から不穏な声が聞こえる。 鋭い遠吠えと共にワサワサ、ギャーギャと動物の音。

このセントラルニューヨークのRome付近にはいったいどんな野生動物がいるかと本腰を入れて調べたら、やはり犯人はコヨーテ。
数十年前に一旦セントラルニューヨークから姿を消したコヨーテは最近になりまたこの地に戻ってきた。 ここから数十キロ離れた所でもコヨーテの群れが確認された。

州の環境省が捕獲したコヨーテの血でDNA採集を行って調べた所、狼に近いDNAだったそう。(って狼とのハイブリッドって事?) 
しかも普通のコヨーテがMサイズだとすればこの付近のコヨーテはLサイズ。 普通のコヨーテよりも数キロ大きなサイズで太い尾が美しいとも。


夏場は人里離れた所で生活しているコヨーテだが冬場は人間の居住区付近に姿を見せ餌を探したり、またオス、メスのお相手探しの季節でもある冬は相手を求めてさ迷い遠吠えするコヨーテも多い。

大型犬が襲われた事はまだ無いそうだが猫、小型犬、うさぎ、鶏などの小動物は襲われているので気をつけなければと思う。

録音されたコヨーテの遠吠えと泣き声を聞いてみるとまさに真夜中に裏庭から聞こえてくるあの音だった。
でも野生のコヨーテを見てみたい気もする。

2012年2月2日木曜日

うわぁぁぁぁ その2

まさにBiologyラボで叫びそうになりました。
水曜日、Nursingの試験を済ませてBiologyの遺伝子のホームワークも済ませ夜間のバイオロジーラボに向かったらホームワークの一つが抜けてる事に気がついた(悲)

やっぱ今学期は波乱万丈な予感。

しかも抜けていたホームワークの部分、、、一番難しい部分だった。 分からない所は先生に聞いてヒントを得てから何とか終わらせる事ができた。 

ラボ終了時間は8時なのに9時まで質問に付き合ってくれた先生に感謝。
割と厳しい先生だが生徒の質問にはいつでも丁寧に答えてくれるので助かる。
おかげでベーシックな遺伝子の組み合わせパターンは分かった。

ゼウスはデイケアへ。
珍しく他犬とジャレてスイッチが入ってる後ろ姿のゼウス。