2012年6月13日水曜日

家での主導権を取り戻すぞ

ゼウス日記と化してしまったブログですが。 あまりゼウスの悪い所は書いてませんね。(笑)
それでは成長日記にならないので今日は自分の中で整理をつける為にも問題点を。

さっき門の前までゴミを出しにゼウスと一緒に行くと、ジョギングしているおじさんが丁度家の前を通りかがりました。 
私がおじさんに気が付くのも遅く、気が付けばおじさんは門の前、ゼウスがガウガウ威嚇しはじめてしまいました。 もちろんリードしていましたが興奮度が10段階のレベルで8くらいまでいってしまっているのでもう別世界。 私の声はほぼ聞こえていない状態。

ゴミ箱を放っぽりだしてリードでゼウスをダウンさせ吠えるのを止めさせました。 おっさん、怖かったろうな~。

デイケアや家の外での行動がかなり落ち着いて良くなったにもかかわらず、 家の敷地内でのテリトリアルな性格が最近 ますます助長されているような気がします。 ここで〆ないとゼウスの為にもならないので今日から 『家での主導権を取り戻すぞ!』 運動をはじめます。

この家も、敷地も私と夫もしくは来客などの人間の物、アンタがどうこう言う資格は無いよ!と教えなければなりません。 

元々家の外ではあまり問題が無いゼウスですが、家の中でのテリトリアルな問題が今まで解決されていませんでした。 
今後しばらくは家の中でリードを引きずった生活で、外を通る人、テレビ(多分テレビに出てくる動物が本当に家の中に居ると思ってる) への吠え掛かりにはしっかりNGを入れます。

4 件のコメント:

  1. Sarah mama2012年6月13日 19:47

    オーナーが主導権得るのは本当に難しいですね。
    シェパは賢いのでよけいに。。。

    サラも犬舎にいるときは、誰かが門に入ると、ガウガウが酷いです。
    誰も入れないぞ~ってな調子で。
    これはこれでよいのですがボスの一声で黙るようにさせるのが私の頭のいたい~い課題です。

    夜は室内ですが、前にも書きましたようにテレビの動物や電話には全く無関心。
    本当の電話は電話だ!電話!だと教えます。
    それからどんなに寝ていても私が咳をするとていへんだ~とすっとんできます。
    これでも、私をガードしているつもりなんですね。

    サラもとっても神経質ですよ。
    私が寝ると安心して自分もぐっすりです。
    どうしても、私を守る責任感が強いようです。

    読み聞かせしているおじちゃんの周りのワンコたちって、真剣そうですね。これってCMに使えそう!〔笑)

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    1. Sarahmamaさん

      サラちゃんもテリトリアルですか。 この家は(もしくはこのテリトリーは)自分が守らなきゃ!ってなっちゃってるんですね。 
      一喝でシュンとなれば良いのですが、、難しいですががんばりましょう!

      昨日から『ヘイ!』の一喝で吠えない事をさせ始めました。 今まで自分が2階に居る時、1階で吠えていると面倒なので結構見逃していたりしましたが今後は例外なしです。 あきらめさせる、という事を今夏は徹底させます。

      面白い事にヘイ!の声の大きさの大小ではなく小さい声でも気合を入れたヘイ!だと結構シュンとなる確立が高いです。

      セキをすると飛んでくるサラちゃん、うちのもくしゃみですっ飛んでくるので光景が目に浮かびます。テレビに無関心とはうらやましい。 

      ガードしているサラちゃんもゼウスもかなり似た者同士ですね。
      私はゼウスが家の中でガードに走ってしまう理由としてやはり私の自身の力量不足を感じます。 お前(ゼウス)が私をガードするのではなく私がゼウスをガードするからお前(ゼウス)は安心してすっこんどれ!の心境にもっていきたいものです。

      読み聞かせしているスタッフは最近入ったトレーナーさんですが名前が写真のキャプションにジーナさんと入っているのでもしかして女性かも。 う~んわからんです。 そのうちデイケアで会うかもしれないのでどちらなのか?楽しみかも。

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  2. お子チャマへの対応アドバイス、どうも有り難うございました。
    犬の自主一括より先に、飼い主が一括する必要の無い状態を保ってやる事が、必要なんですよね。何かをしながら、回りも気にしてとなると、結構大変ですよね。
    しかし、子供をしっかり監視して、APCAのサイトに載っている様に、きちんと子供に犬への対応をしつけている家庭は、意外と少ないですね。

    基本的にウィスキーは、人間に不必要に凝視された時以外は、本当に怪しい・危険な時にしか吠えないのですが、くまがよその犬に、"気にイラネー!!"と一声でも吠え始めると、"兄ちゃんの気に入らないお前は、オイラも気にイラネー!兄ちゃん、一心同体だぜ!"と、なるので、厄介です。
    くまがいない時にノーリードで、ウィスキーに突進して、一心不乱に歯をむき出しにして吠え付いてくる、マルチーズやコーギーも無視できるのに、、、くまをしめ直さないといけないですね。

    シュッツの一部に、銃声を聞いてもビビッてはいけないと言う項目があるので、いろいろな銃声や他の犬の鳴き声などを、ユーチューブからダウンロードして、ランダムに聞かせて生活してきたのが、良かったかなと思っています。(シザーの番組で、ATFの仕事に従事しているラブラドールが、雷が怖くなり、任務に支障がでたので、そのリハビリを手伝ったケースを真似てみました。)

    ジョガーのおじさん、固まりませんでした??

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    1. ハムヨさん

      デイケアのスタッフは時々小学校のイベントで招かれて犬への正しい接し方を教える事があるそうです。 そういった教育をもっと増やせば後ろからいきなり触るなんて事する子が居なくなるんでしょうが、、。

      ウイスキー君は群れの心理でクマちゃんに誘われてしまう事もあるのですか。
      クマちゃんがキーですね。 あれっ、歳の差はあっても もしかしてクマちゃんはウイスキー君の上を握ってます? だとしたらやはり大きさは関係ないんですね~。

      ウイスキー君はSchutzhundの訓練もしているんですか! いや~素晴らしい!
      随分前にたまたま、公園で警察犬の訓練していてとてもゼウスと同じ犬種とは思えない程皆、キビキビとした動きでした。

      シーザーの番組のラブのゲビー君のエピソード在りましたね。 あれは心に残ったエピソードでした。 トレッドミルと音響装置やライトアップの付いたあのトレーニングルーム、私も使ってみたいです。

      ジョガーのおじさん、後ろから追いかけてこないか、ちらちらと振り返ってました。 一応おじさんは外、私達は敷地内だったので何も言われませんでした。
      リードしてなかったら確実に敷地外へ出て追って行き事故になっていたと思われます。 
      100ポンドのゼウスが付き物でも付いたように吠えて向かって行こうとしたので本当に怖かっただろうし、おじさんの姿を確認しなかった私の責任でもあるので反省です。

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