今日は獣医にて毎年の定期健診、血液採集、注射です。
ゼウスが体重計に乗ると、、毎日トレッドミルも45分~1時間はやってるし食事量もきちんと秤で計っているのに、、、かなり増えていてショック。
びっくりして3回計り直しましたがやはり同じ。
でも太ったようには全然見えず、、むしろ腹部や胴は痩せて絞れてきたように見えるので 恐らくトレッドミルでの坂道設定が効いて筋肉が着いたのだろう、、、という結論に。
一応血液検査もやってもらい結果待ちです。
獣医へ行く前にトレッドミル。 体感温度はマイナス20℃前後が続き外での散歩はまだまだおあずけ。
日本語で『トレッドミルやろうか?』 と話しかけると 寝ていてもパッと飛び起きてうれしそうにトレッドミルに飛び乗ります。
トレッドミル好きやね。
寒さもそうですが道路に撒かれている凍結防止の薬品も気になりなかなか散歩に出る気にはなれませんが、、3軒お隣りのバーニーズは散歩しているのが窓から見えました。
と言うかゼウスが窓から吠えかかったのですぐ分かりました。
自分の家の前を通るヤツは許せないそうです。(笑)
それにしても極寒の中を歩くバーニーズの飼い主さん、素晴らしい。 愛ゆえですね!
それに比べてトレッドミルでお茶を濁す我が家でした。(汗)
ところで獣医さんからは(多分)ノミを貰ってきました。
夜、ゼウスの足の毛の中にゴニョゴニョ動くノミが、、。 ペーパーで取ってトイレに流しました。
とりあえず体中チェックして他のノミはいませんでしたが 一応フロントラインを付けました。
Tick boy の後は Fleabag かい? とジェイミーにからかわれるゼウスでした。
この間はダニ、で今度はノミか、、。
アメリカ、ニューヨーク州の片田舎にて看護学部でRN、その後はPAを目指しコンピュータネットワークエンジニアからキャリアチェンジしました。 いつの間にかブログは2009年にレスキューからアダプトしたジャーマンシェパード、ゼウスの成長日記に。
2014年1月31日金曜日
2014年1月30日木曜日
Climbing
昨日、Meetup グループで前から気になっていたインドアクライミングジムの集まりがあったので行ってみました。 クライミングジムの入場料8ドル(グループ割引、通常料金15ドル) とシューズのレンタル2ドル、、合計10ドル! で超お得な価格。
このエリアでは一番大きなクライミングジムのようです。
私の行っているエアフォースのジムではインストラクターが居ないので 本を見たりYoutubeでビデオを見たりして自己流ですが 今日はインストラクターに教えてもらいました。
このMeetupというシステム、同じ趣味人がオンラインを通してイベントを企画して集まるんですが私の入っているグループの New York Mountaineering の企画でした。
教えてもらった過程で自分の弱点も良く分かりました。 エアフォースのジムで登る時には注意して登ろうと思いました。
初級から中級のルートは全て頂上まで上がる事が出来ました☆
でも角度120℃以上の前傾している上級ルートは続けて登ったせいもあって疲れて歯が立ちませんでした。 また技術もついていかなかったようです。
でも老若男女色々な人が登っていて他人を見ている事もまた勉強になりました。
この企画、夕方6時半からジムの閉まる9時まで何時来て何時帰っても良いゆる~いイベントなのもまた魅力。 にもかかわらず、一生懸命に教えてくれたインストラクターの方にも感謝。
このエリアでは一番大きなクライミングジムのようです。
私の行っているエアフォースのジムではインストラクターが居ないので 本を見たりYoutubeでビデオを見たりして自己流ですが 今日はインストラクターに教えてもらいました。
このMeetupというシステム、同じ趣味人がオンラインを通してイベントを企画して集まるんですが私の入っているグループの New York Mountaineering の企画でした。
教えてもらった過程で自分の弱点も良く分かりました。 エアフォースのジムで登る時には注意して登ろうと思いました。
初級から中級のルートは全て頂上まで上がる事が出来ました☆
でも角度120℃以上の前傾している上級ルートは続けて登ったせいもあって疲れて歯が立ちませんでした。 また技術もついていかなかったようです。
でも老若男女色々な人が登っていて他人を見ている事もまた勉強になりました。
この企画、夕方6時半からジムの閉まる9時まで何時来て何時帰っても良いゆる~いイベントなのもまた魅力。 にもかかわらず、一生懸命に教えてくれたインストラクターの方にも感謝。
2014年1月27日月曜日
サンクスギビング裏話
この間のサンクスギビング中の話 ゼウスはデイケア施設に泊まりで預けています。
実家のある小さな町、と言ってもRomeと同じくらい。 近くにHONDAの大きな実験施設もあり経済状態も町の雰囲気もセントラルニューヨークと比べ物にならないくらい良いです。
そして正真正銘の日本人、酒井シェフが経営している和食のお店、『酒井』さんへ着いた日のディナーに行く事は楽しみです。
しかし、、いつも誘っていないのに義姉夫婦が何時到着するの? と携帯に連絡してきて結局一緒のテーブルに着く事になります。
その前の年はジェイミーの両親にまで夜遅く到着した私達の為に夕食を待たせ、何も聞いていなかった私達を驚かせました。 しかもジェイミーの両親は和食は食べないのに。
はっきり言って迷惑をこうむる人の方が多い。 私も含めて。
だってあるお方、よく肥えたオッサンがある年はジーンズ、ザ半ケツで現れるし。
いい加減にしろ~~、目の毒。
あれから彼に会うのがトラウマになりました。
とにかく今年は夕食は2人で済ませるので 私達を待たないように言ってもらいました。
しかし、、移動中、携帯に何度も電話があって結局は一緒に行かざるを得ない状況に。
最初は留守電にしてほっておいたんですが、3分おきに掛ってくるようになってもうストーカーか!!
私もいい加減いい歳の大人なんでその時点でもうあきらめました。(笑)
でも『酒井』さんに着いてから分かりましたが義姉夫婦が無理を言って個室にしてもらったらしい。 なのにダイエット中の義姉と子供一人は何もオーダーなし、、という信じられない事も。
『酒井』さんでは年に一度帰省した時しか行けないのに 覚えていてくださっていつも色々と気をつかって頂いていて本当に申し訳ないのもあってメニューの中で私が食べられる範囲で一番高い物をオーダーしました。(爆)
お重2段のお弁当。 日本から空輸している新鮮な刺身、寿司、天ぷら、焼き物が入っていておいしかったです。
ジェイミーはお会計時に渋い顔でしたが、あなたの姉さんのおかげだもんね☆
数日後のディナーに町の小さなレストランへ皆で行くことになった時はジェイミーが 義姉に 『小さなレストランだから、もし何もオーダーする気が無いのなら行くべきじゃない!』 ときちんと言っていたので おっ、と思いました。
*** 義父と喧嘩!! (爆) ***
これも記録として残しておこう。 実家でインターネットの調子が悪かったらしく、ケーブル会社から新しいモデムが送られてきたようで義父からセットアップを頼まれました。 説明書を見ながら標準的にざっとセットアップしてあげました。
新しいモデムはセキュリティもしっかりしたWiFi機能が付いていましたが古いモデムには無かったようです。 一応義父に説明しましたが、よく分かってなかったんでしょうね。
夜、スマホをいじっていた義兄が『あっ、この家ワイヤレス回線つけたんだ、、』と言った一言で義父が大騒ぎ。 どうしてそんなものセットしたんだ!と息巻いて私に怒鳴ってきたので、私はただアナタに言われた通りモデムを標準でセットしただけ。
WiFiはモデムに標準装備されているものだし、回線内に入るにはKeyコードでプロテクトされているので使わなければ使わないでいいのでは?
激怒している人は人の話を聞く余裕も無いらしいので アホらしくなって 『ホテルの冷蔵庫で冷やしてあるワインで先にひとりで楽しく飲んでます~♪』 とジェイミーに告げ彼の車を運転して実家を退散!
実家ではなくてホテルに泊まっていて本当に良かった!と思ったひと時です。
私は怒ってないけれど意味不明な事で怒鳴られる事に耐えられる程お人よしではない。
その後直ぐにジェイミーと真ん中の義姉さんがホテルに帰って来て義父さんの事を謝られました。
ジェイミーの真ん中のオネエサンは あの家族の中で一番私達に近い感覚を持った人かもしれない。
そして、冷やしてあったワインで皆で酒盛りになった事は言うまでもありません。
あの時は何だか 陽気な、いや陽気過ぎる?我が家の父がとてもなつくかしくなりました。
これがサンクスギビング裏話でした。
実家のある小さな町、と言ってもRomeと同じくらい。 近くにHONDAの大きな実験施設もあり経済状態も町の雰囲気もセントラルニューヨークと比べ物にならないくらい良いです。
そして正真正銘の日本人、酒井シェフが経営している和食のお店、『酒井』さんへ着いた日のディナーに行く事は楽しみです。
しかし、、いつも誘っていないのに義姉夫婦が何時到着するの? と携帯に連絡してきて結局一緒のテーブルに着く事になります。
その前の年はジェイミーの両親にまで夜遅く到着した私達の為に夕食を待たせ、何も聞いていなかった私達を驚かせました。 しかもジェイミーの両親は和食は食べないのに。
はっきり言って迷惑をこうむる人の方が多い。 私も含めて。
だってあるお方、よく肥えたオッサンがある年はジーンズ、ザ半ケツで現れるし。
いい加減にしろ~~、目の毒。
あれから彼に会うのがトラウマになりました。
とにかく今年は夕食は2人で済ませるので 私達を待たないように言ってもらいました。
しかし、、移動中、携帯に何度も電話があって結局は一緒に行かざるを得ない状況に。
最初は留守電にしてほっておいたんですが、3分おきに掛ってくるようになってもうストーカーか!!
私もいい加減いい歳の大人なんでその時点でもうあきらめました。(笑)
でも『酒井』さんに着いてから分かりましたが義姉夫婦が無理を言って個室にしてもらったらしい。 なのにダイエット中の義姉と子供一人は何もオーダーなし、、という信じられない事も。
『酒井』さんでは年に一度帰省した時しか行けないのに 覚えていてくださっていつも色々と気をつかって頂いていて本当に申し訳ないのもあってメニューの中で私が食べられる範囲で一番高い物をオーダーしました。(爆)
お重2段のお弁当。 日本から空輸している新鮮な刺身、寿司、天ぷら、焼き物が入っていておいしかったです。
ジェイミーはお会計時に渋い顔でしたが、あなたの姉さんのおかげだもんね☆
数日後のディナーに町の小さなレストランへ皆で行くことになった時はジェイミーが 義姉に 『小さなレストランだから、もし何もオーダーする気が無いのなら行くべきじゃない!』 ときちんと言っていたので おっ、と思いました。
*** 義父と喧嘩!! (爆) ***
これも記録として残しておこう。 実家でインターネットの調子が悪かったらしく、ケーブル会社から新しいモデムが送られてきたようで義父からセットアップを頼まれました。 説明書を見ながら標準的にざっとセットアップしてあげました。
新しいモデムはセキュリティもしっかりしたWiFi機能が付いていましたが古いモデムには無かったようです。 一応義父に説明しましたが、よく分かってなかったんでしょうね。
夜、スマホをいじっていた義兄が『あっ、この家ワイヤレス回線つけたんだ、、』と言った一言で義父が大騒ぎ。 どうしてそんなものセットしたんだ!と息巻いて私に怒鳴ってきたので、私はただアナタに言われた通りモデムを標準でセットしただけ。
WiFiはモデムに標準装備されているものだし、回線内に入るにはKeyコードでプロテクトされているので使わなければ使わないでいいのでは?
激怒している人は人の話を聞く余裕も無いらしいので アホらしくなって 『ホテルの冷蔵庫で冷やしてあるワインで先にひとりで楽しく飲んでます~♪』 とジェイミーに告げ彼の車を運転して実家を退散!
実家ではなくてホテルに泊まっていて本当に良かった!と思ったひと時です。
私は怒ってないけれど意味不明な事で怒鳴られる事に耐えられる程お人よしではない。
その後直ぐにジェイミーと真ん中の義姉さんがホテルに帰って来て義父さんの事を謝られました。
ジェイミーの真ん中のオネエサンは あの家族の中で一番私達に近い感覚を持った人かもしれない。
そして、冷やしてあったワインで皆で酒盛りになった事は言うまでもありません。
あの時は何だか 陽気な、いや陽気過ぎる?我が家の父がとてもなつくかしくなりました。
これがサンクスギビング裏話でした。
2014年1月23日木曜日
メールセッション~その2
次から次へとやってくる寒波でマイナス10℃以下の日が続いています。
ゼウスはトレッドミルの室内運動 + 時々バックヤードでボール投げの日が続きました。
しかし私が数日家を空けていて室内運動さえ出来ない日が5日程続き、その後たった一日だけ1℃まで気温の上がった日がありました。 この日を逃さず隣町の遊歩道へ。
車の中では寝ておれ! のコマンドで鼻泣きする事もなく大人しくバックシートで寝ていました。
トレーニングカラーは念のため付けていますがお守りみたいなもので実際に車の中では使う事はなくなりました☆
遊歩道ではやはり、と言うか思った通りほぼ一ヶ月ぶりの外での散歩だったのでワサワサ、キョロキョロ、途中にあった雪だるまにもギョドってガン飛ばすゼウス、、、(笑)
向かいから小型犬2頭がガウりんちょしながらこちらにやって来ました。
飼い主さんが抑えていたんですが、すれ違いざまにその一頭が後ろに引っ張って私達に向かって来たら、、、私の陰にいるはずのゼウスが前にしゃしゃり出て来てガウり返しました。
以前は小型犬だったらまだガマン出来るレベルだったのに、、、。 やはり1ヶ月も外を散歩しなかったらこうなりましたね。 反省。
遊歩道を引き返すと その小型犬達もやってきてまたすれ違い。
今度はトレーニングカラーを使って イヤな奴だったら見るな!! の指示をしっかり出します。
吠えかかられても無視する事が出来たのでその場で思い切り、ゼウスの口が半開きになって 『デへへ~~♪』 って表情が出るまで褒めました。
ちなみに、私は以前はゼウスを『その場』で褒める、、という事がなかなか出来ませんでした。
出来て当然! という思い込み半分、他人の前で自分の犬を褒める照れくささ半分と言った所でしょうか。
でも褒めて『YES』の部分を伸ばしてあげないとやはり『YES』なのか『NO』なのか、、がはっきりと伝わりません。
だから他人の目なんて気にしないで良い時、悪い時をその場でタイミングを逃さずにしっかりと伝える事です。
Masumiさんとのメールセッションではトレーニングカラーの使い方ももちろんですが 私に抜けていた褒め方も教わりました。
犬を興奮させる、カン高い声でトレーナーのよくやるグッボーイ!! グッガール!! 的な褒め方では無くてその犬に合ったレベルで、『デへへへ~~♪ 』 って照れ笑いの表情が思わずポロッと出てしまうような褒め方です。
ゼウスを笑わせる事は悔しいけれども遊び上手な我が家の旦那の方が私よりも遥かに上手なので、ここはジェイミーから学びました。
例えばゼウスの場合、下腹から尾のあたりをコチョコチョとくすぐりながらこちらが笑顔でキャッキャッ笑うと自然にデへへ~♪ と笑顔になります。
やはりこちらがハッピーで笑顔だと犬も笑顔になりますね☆
ゼウスはトレッドミルの室内運動 + 時々バックヤードでボール投げの日が続きました。
しかし私が数日家を空けていて室内運動さえ出来ない日が5日程続き、その後たった一日だけ1℃まで気温の上がった日がありました。 この日を逃さず隣町の遊歩道へ。
車の中では寝ておれ! のコマンドで鼻泣きする事もなく大人しくバックシートで寝ていました。
トレーニングカラーは念のため付けていますがお守りみたいなもので実際に車の中では使う事はなくなりました☆
遊歩道ではやはり、と言うか思った通りほぼ一ヶ月ぶりの外での散歩だったのでワサワサ、キョロキョロ、途中にあった雪だるまにもギョドってガン飛ばすゼウス、、、(笑)
向かいから小型犬2頭がガウりんちょしながらこちらにやって来ました。
飼い主さんが抑えていたんですが、すれ違いざまにその一頭が後ろに引っ張って私達に向かって来たら、、、私の陰にいるはずのゼウスが前にしゃしゃり出て来てガウり返しました。
以前は小型犬だったらまだガマン出来るレベルだったのに、、、。 やはり1ヶ月も外を散歩しなかったらこうなりましたね。 反省。
遊歩道を引き返すと その小型犬達もやってきてまたすれ違い。
今度はトレーニングカラーを使って イヤな奴だったら見るな!! の指示をしっかり出します。
吠えかかられても無視する事が出来たのでその場で思い切り、ゼウスの口が半開きになって 『デへへ~~♪』 って表情が出るまで褒めました。
ちなみに、私は以前はゼウスを『その場』で褒める、、という事がなかなか出来ませんでした。
出来て当然! という思い込み半分、他人の前で自分の犬を褒める照れくささ半分と言った所でしょうか。
でも褒めて『YES』の部分を伸ばしてあげないとやはり『YES』なのか『NO』なのか、、がはっきりと伝わりません。
だから他人の目なんて気にしないで良い時、悪い時をその場でタイミングを逃さずにしっかりと伝える事です。
Masumiさんとのメールセッションではトレーニングカラーの使い方ももちろんですが 私に抜けていた褒め方も教わりました。
犬を興奮させる、カン高い声でトレーナーのよくやるグッボーイ!! グッガール!! 的な褒め方では無くてその犬に合ったレベルで、『デへへへ~~♪ 』 って照れ笑いの表情が思わずポロッと出てしまうような褒め方です。
ゼウスを笑わせる事は悔しいけれども遊び上手な我が家の旦那の方が私よりも遥かに上手なので、ここはジェイミーから学びました。
例えばゼウスの場合、下腹から尾のあたりをコチョコチョとくすぐりながらこちらが笑顔でキャッキャッ笑うと自然にデへへ~♪ と笑顔になります。
やはりこちらがハッピーで笑顔だと犬も笑顔になりますね☆
2014年1月19日日曜日
250頭のイルカが今、太地で殺されます
CNNニュース → クリック
和歌山県太地でイルカ漁が間もなく始まります。
現在250頭のイルカ達が湾内に追い込まれています。
イルカ達はエサを与えずに3日目になりました。 そして逃げようとして湾内のあちこちにぶち当たり血まみれ、、。
先進国!?のはずの日本でこんな非人道的な漁があるんでしょうか。
まず水族館に送られる見た目の良いイルカ、希少価値のあるイルカを25頭程選んでから、、残りは全て殺されるんです。
水族館で泳いでいるイルカ達はここから来た事を知っている人はいるんでしょうか?
私もそれを知らずに水族館でイルカショーを呑気に見ていた事もありました。
伝統、伝統、、、と言うけれども悪しき伝統を切り捨てる事も必要ではないのでしょうか。
男尊女卑も立派な伝統でしたが今は大分違いますよね!
ただ ただ、、悲しい。
2014年1月14日火曜日
Snowy Mountain
昨日は天気が良く 気温も0℃前後だったので South Adirondacks の中での最高峰、Snowy Mountainへ登りました。
最高峰と言っても、高山の無いニューヨーク州なので 3899ft (1188m) です。
ゼウスも連れて行きたかった! ジェイミーと一緒に行くのなら連れて行く余地もありますが私ひとりではやはりゼウスが怪我をして動けなくなった場合、下山させる事が出来ずに無理、、。 残念。
Snowy Mt. を麓から撮った写真が無かったのでネットから適当に探しました。
こんな山です。 丸いポコッとした尾根が面白い形です。
まずは登山口でのレジストレーション。
レジストレーションは簡単なもので名前、住所、電話番号を書き込み 下山したらチェックアウト欄にチェックするだけです。
自分の前に先行パーティが居るかどうかも分かります。 当然自分の住所氏名電話番号も他人が見る事が出来るのでプライバシーの概念からすると微妙ですが、、。 でも遭難した時の為には欠かせません。 入山する人に悪い人が居ない事を祈るのみ!
今日は4人のパーティが先行していました。
登山ガイド本やネットを駆使してこの時期の登山道の情報収集をしました。 気温もかなり上がっているので登山道もカチカチでは無く、、逆に腐った雪でグショグショな個所もありそう。
家を出る前にゴアテックス素材の登山靴にさらに念をおして防水スプレーをしておきました。
登山道前でゲーターを履き、氷が露出している所が見えたので靴にマイクロスパイク(ギザギザの爪)を装着。
マイクロスパイクはアイゼンを付ける程でも無いけどちょっと滑るような場所には装着も簡単で重宝しています。
30分程ちょっと平坦な道を上がったり下がったりしているうちに暑くなったので メリノウールのセーターと帽子をとり、アウタージャケットの脇の下のファスナーを全開にしてベンチレーションを良くしました。
暑いのをがまんして登ると大汗をかいて 休止した時に一挙に冷えるので面倒くさくてもこまめにレイヤーを取ったりつけたりする事を心掛けてます。
これでアウタージャケットの下は長袖ヒートテックと透湿性の良い下着一枚。
それでも汗をかきましたが アウタージャケットは脱ぐと一挙に冷えるのでそれだけは脱ぐわけにはいきません。
沢を上がっていくような登山道は途中やっぱりグチャグチャの箇所が沢山あって ハマらないように神経を使います。
そして大きな沢を3回くらい超えました。
夏は丸太の上を渡ったり出来るようですが 凍った丸太の上を歩く気にはならず、、、半分凍結した沢に突き出ている岩とよく凍っていると思われる箇所を選んで飛び石のようにして超えながら、なかなかアスレチックな登山道♪
こんな道を1時間半程歩いてからやっと急登へさしかかりました。
徐々に高度を上げて行きます。
こんな景色を見ると疲れも飛んでいきますね☆
でも急登は続くよ~~♪
この間のブルーマウンテンよりも傾斜が激しい。 何度か、両手を使いながら雪の壁を登りました。
ブルーマウンテンでは両手を使う事はまずありませんでしたから。
まあ、滑落してもここは樹林帯なので止まります。
マイクロスパイクがこんな時は大活躍です。 アイゼンのように雪に蹴り込みキックステップで確実に足場を作ってくれます。
岩に対する雪の傾斜を見て頂けると分かる通り、山頂直下のこのあたりが一番急な個所でした。
そして、、3時間かかって頂上へ到着!!
到着時間午後2時3分前。 ギリギリでした。
今回は自分の中で2時のルールを作り、もしも2時までに山頂へ付かなかったら引き返す事に決めていました。
遠くに見えるAdirondack High Peaks達
山頂に座って3時間の疲れを景色とサーモスに入れてきた熱々のレモンティーで癒します。
10分くらいゆっくりと休息出来ました。
山頂は風も穏やかでそのまま昼寝したいくらい気持ち良かったのですが、、2時を過ぎていたので急いで撤収です。
最後に見納め、、。
日の入りは4時45分なので帰りは何時もの如くスタコラサッサ。
足元をしっかり見て 柔らかい所にズボッと入り込まないように、、。 登りで数か所かなり深い! 底が見えない雪の穴、、プチクレパスがありました。
注意してトレースのある真ん中を危険個所は長居は無用、、、と バランスを取ながらとっとと下って行きます。
45分くらいで急な個所は下る事が出来たのでホッ♪
その後は平坦な道をひたすら歩きます。
行きは時間が無くて写真があまり取れなかったので帰りはリラックスしながら歩く事が出来ました。
森の中に入るとバルサム(松)の香りが濃くなってさらに癒されます。
沢では岩と氷を渡ります。
ちょっとした幅の沢は3回程わたりましたが、最後の沢でアクシデント発生。
なんと自分の右足が乗った氷を ”ピシッ❢” と踏み抜いてしまいドボン!と音を立てて右足だけ沢に落ちました。
この赤い矢印の付いた氷です。 厚そうだと思ったのですが不安定でした。
まあ、浅い沢なのでどおって事は無いんですが。
左足は岩に乗っていたんで右足をさっとすくってあとはビョンビョン!と飛び越えて対岸に。
普段氷を踏み抜くなんていうシチュエーションが無いので、氷を踏み抜いてしまった自分が可笑しくてひとり爆笑してしまいました。 (他人に見られたら完全に可笑しい人、、ですよね、、汗)
今でもあの ”ピシッ❢” という音にギョッ❢と反応する自分が忘れられません。
足首まで浸かったので靴の中に水が入った? と思いましたが 流石ゴアテックス素材の登山靴!!
プラス、ゲーターもしっかり履いていたので靴の中まで浸水する事無く 靴下も最後までドライだったのが驚きでした。
登山道入り口に戻ったのが4時半。
登りに3時間、下りは1時間半の行程でした。
ネットで探したSnowy Mt. の全貌、、、頭一つ出ているのがSnowy Mt.。
見れば見る程面白い形です。
最高峰と言っても、高山の無いニューヨーク州なので 3899ft (1188m) です。
ゼウスも連れて行きたかった! ジェイミーと一緒に行くのなら連れて行く余地もありますが私ひとりではやはりゼウスが怪我をして動けなくなった場合、下山させる事が出来ずに無理、、。 残念。
Snowy Mt. を麓から撮った写真が無かったのでネットから適当に探しました。
こんな山です。 丸いポコッとした尾根が面白い形です。
まずは登山口でのレジストレーション。
レジストレーションは簡単なもので名前、住所、電話番号を書き込み 下山したらチェックアウト欄にチェックするだけです。
自分の前に先行パーティが居るかどうかも分かります。 当然自分の住所氏名電話番号も他人が見る事が出来るのでプライバシーの概念からすると微妙ですが、、。 でも遭難した時の為には欠かせません。 入山する人に悪い人が居ない事を祈るのみ!
今日は4人のパーティが先行していました。
登山ガイド本やネットを駆使してこの時期の登山道の情報収集をしました。 気温もかなり上がっているので登山道もカチカチでは無く、、逆に腐った雪でグショグショな個所もありそう。
家を出る前にゴアテックス素材の登山靴にさらに念をおして防水スプレーをしておきました。
登山道前でゲーターを履き、氷が露出している所が見えたので靴にマイクロスパイク(ギザギザの爪)を装着。
マイクロスパイクはアイゼンを付ける程でも無いけどちょっと滑るような場所には装着も簡単で重宝しています。
30分程ちょっと平坦な道を上がったり下がったりしているうちに暑くなったので メリノウールのセーターと帽子をとり、アウタージャケットの脇の下のファスナーを全開にしてベンチレーションを良くしました。
暑いのをがまんして登ると大汗をかいて 休止した時に一挙に冷えるので面倒くさくてもこまめにレイヤーを取ったりつけたりする事を心掛けてます。
これでアウタージャケットの下は長袖ヒートテックと透湿性の良い下着一枚。
それでも汗をかきましたが アウタージャケットは脱ぐと一挙に冷えるのでそれだけは脱ぐわけにはいきません。
沢を上がっていくような登山道は途中やっぱりグチャグチャの箇所が沢山あって ハマらないように神経を使います。
そして大きな沢を3回くらい超えました。
夏は丸太の上を渡ったり出来るようですが 凍った丸太の上を歩く気にはならず、、、半分凍結した沢に突き出ている岩とよく凍っていると思われる箇所を選んで飛び石のようにして超えながら、なかなかアスレチックな登山道♪
こんな道を1時間半程歩いてからやっと急登へさしかかりました。
徐々に高度を上げて行きます。
こんな景色を見ると疲れも飛んでいきますね☆
でも急登は続くよ~~♪
この間のブルーマウンテンよりも傾斜が激しい。 何度か、両手を使いながら雪の壁を登りました。
ブルーマウンテンでは両手を使う事はまずありませんでしたから。
まあ、滑落してもここは樹林帯なので止まります。
マイクロスパイクがこんな時は大活躍です。 アイゼンのように雪に蹴り込みキックステップで確実に足場を作ってくれます。
岩に対する雪の傾斜を見て頂けると分かる通り、山頂直下のこのあたりが一番急な個所でした。
そして、、3時間かかって頂上へ到着!!
到着時間午後2時3分前。 ギリギリでした。
今回は自分の中で2時のルールを作り、もしも2時までに山頂へ付かなかったら引き返す事に決めていました。
遠くに見えるAdirondack High Peaks達
山頂に座って3時間の疲れを景色とサーモスに入れてきた熱々のレモンティーで癒します。
10分くらいゆっくりと休息出来ました。
山頂は風も穏やかでそのまま昼寝したいくらい気持ち良かったのですが、、2時を過ぎていたので急いで撤収です。
最後に見納め、、。
日の入りは4時45分なので帰りは何時もの如くスタコラサッサ。
足元をしっかり見て 柔らかい所にズボッと入り込まないように、、。 登りで数か所かなり深い! 底が見えない雪の穴、、プチクレパスがありました。
注意してトレースのある真ん中を危険個所は長居は無用、、、と バランスを取ながらとっとと下って行きます。
45分くらいで急な個所は下る事が出来たのでホッ♪
その後は平坦な道をひたすら歩きます。
行きは時間が無くて写真があまり取れなかったので帰りはリラックスしながら歩く事が出来ました。
森の中に入るとバルサム(松)の香りが濃くなってさらに癒されます。
沢では岩と氷を渡ります。
ちょっとした幅の沢は3回程わたりましたが、最後の沢でアクシデント発生。
なんと自分の右足が乗った氷を ”ピシッ❢” と踏み抜いてしまいドボン!と音を立てて右足だけ沢に落ちました。
この赤い矢印の付いた氷です。 厚そうだと思ったのですが不安定でした。
まあ、浅い沢なのでどおって事は無いんですが。
左足は岩に乗っていたんで右足をさっとすくってあとはビョンビョン!と飛び越えて対岸に。
普段氷を踏み抜くなんていうシチュエーションが無いので、氷を踏み抜いてしまった自分が可笑しくてひとり爆笑してしまいました。 (他人に見られたら完全に可笑しい人、、ですよね、、汗)
今でもあの ”ピシッ❢” という音にギョッ❢と反応する自分が忘れられません。
足首まで浸かったので靴の中に水が入った? と思いましたが 流石ゴアテックス素材の登山靴!!
プラス、ゲーターもしっかり履いていたので靴の中まで浸水する事無く 靴下も最後までドライだったのが驚きでした。
登山道入り口に戻ったのが4時半。
登りに3時間、下りは1時間半の行程でした。
ネットで探したSnowy Mt. の全貌、、、頭一つ出ているのがSnowy Mt.。
見れば見る程面白い形です。
2014年1月10日金曜日
南アフリカのゼウス
弟夫婦が休暇で南アフリカへ旅行へ行ってこんな写真を送ってくれました☆
南アフリカのゼウス!だそうです。 かわいいな~。
南アフリカ最古のワイナリーに行った時にジャーマンシェパードが看板犬として子供や沢山の観光客にかこまれてゴキゲンだったとか。
うっらやまし~~。 我が家のゼウスは番犬活動はGood Job !!
でも看板犬にはなれないもんね。
明日は新年会でお客様達が来ます。 幼い子供さん達もいるのでゼウスは2階クレートで隔離。
時に小さな子供は私達大人の想定外の行動をとる時があるので 子供達とゼウスの安全第一です。
ゼウスも5歳半になります。 1歳と8ヶ月で我が家に来た時から4年も経ちました。
ジャーマンシェパード、大型犬の寿命は大体12~16歳くらいだと聞きます。
犬の寿命は短いから毎日の一瞬一瞬を後悔しないよう、、、ゼウスが例え12歳で虹の橋を渡ってしまってもあれもすればよかった、、これもすればよかった、、と後悔などしないように毎日を楽しく、一緒に生きて行こうと思います。
南アフリカのゼウス!だそうです。 かわいいな~。
南アフリカ最古のワイナリーに行った時にジャーマンシェパードが看板犬として子供や沢山の観光客にかこまれてゴキゲンだったとか。
うっらやまし~~。 我が家のゼウスは番犬活動はGood Job !!
でも看板犬にはなれないもんね。
明日は新年会でお客様達が来ます。 幼い子供さん達もいるのでゼウスは2階クレートで隔離。
時に小さな子供は私達大人の想定外の行動をとる時があるので 子供達とゼウスの安全第一です。
ゼウスも5歳半になります。 1歳と8ヶ月で我が家に来た時から4年も経ちました。
ジャーマンシェパード、大型犬の寿命は大体12~16歳くらいだと聞きます。
犬の寿命は短いから毎日の一瞬一瞬を後悔しないよう、、、ゼウスが例え12歳で虹の橋を渡ってしまってもあれもすればよかった、、これもすればよかった、、と後悔などしないように毎日を楽しく、一緒に生きて行こうと思います。
2014年1月9日木曜日
世界遺産って!?
日本のメディアをネットで立ち読みしていると、ここ数年目にする回数の多くなってきたUNESCOのWorld Heritage, 『世界遺産』という言葉。
でもアメリカのメディアではちっとも盛り上がってない、、何故だろう?
気になってWorld Heritageがアメリカにもあるのか調べてみると、、やっぱりヨセミテやイエローストーン、グランドキャニオンを筆頭に主な国立公園がリストアップされている。 私的にはちょっとマイナーなスモーキーマウンテンなんかもリストされているし。
自由の女神もそう。
でも、世界遺産に登録されているから行ってみよう! とか観光客が増えて困る、、、なんて話はまるで聞いたことがない。
まあ元から国連嫌いのアメリカだからその一部機関であるUNESCOのお墨付きなんて屁のカッパといった所なのかな?
最近山へ行くようになって日本の登山状況なんかも調べると日本百名山リストなるものがあって それを制覇しようとする百名山ハンターの中高年で百名山にリストされた山は大変にぎわっているらしい。
面白いのはニューヨーク州にもADK46er (Adirondack州立公園 の46の高山)があって46の高山のピークハントする事に情熱を燃やしてる人も沢山いるらしい。
百名山と違うのは純粋に高度で46の山を決めている所かな?
世界遺産にしても百名山にしても選んだ人の主観がかなり入っているものだろうし、、、その選んだ人の主観に乗っかってギネスブックの記録を塗り替えるように淡々と挑戦していくのは 私のスタイルじゃないな、、、と思う。 (イヤ、そんな事だれも気にしてないって、、笑)
世界遺産も知名度の低い知られざる名所をリストするなら共感できるのにな。 (まあ、そうすると世界遺産の主旨からはずれてしまうだろうけど、、)
富士山なんて今さら世界中に知られている所を上げてもねぇ、、、と思ってしまうのです。
(本当は次回帰国した時に登ろうと思っていたから、、単に世界遺産目当てで混むのがイヤなだけ!、、、爆)
もう 自分が登ったらそこが百名山! 自分が行ったらそこが世界遺産!!でいいんじゃない?
でもアメリカのメディアではちっとも盛り上がってない、、何故だろう?
気になってWorld Heritageがアメリカにもあるのか調べてみると、、やっぱりヨセミテやイエローストーン、グランドキャニオンを筆頭に主な国立公園がリストアップされている。 私的にはちょっとマイナーなスモーキーマウンテンなんかもリストされているし。
自由の女神もそう。
でも、世界遺産に登録されているから行ってみよう! とか観光客が増えて困る、、、なんて話はまるで聞いたことがない。
まあ元から国連嫌いのアメリカだからその一部機関であるUNESCOのお墨付きなんて屁のカッパといった所なのかな?
最近山へ行くようになって日本の登山状況なんかも調べると日本百名山リストなるものがあって それを制覇しようとする百名山ハンターの中高年で百名山にリストされた山は大変にぎわっているらしい。
面白いのはニューヨーク州にもADK46er (Adirondack州立公園 の46の高山)があって46の高山のピークハントする事に情熱を燃やしてる人も沢山いるらしい。
百名山と違うのは純粋に高度で46の山を決めている所かな?
世界遺産にしても百名山にしても選んだ人の主観がかなり入っているものだろうし、、、その選んだ人の主観に乗っかってギネスブックの記録を塗り替えるように淡々と挑戦していくのは 私のスタイルじゃないな、、、と思う。 (イヤ、そんな事だれも気にしてないって、、笑)
世界遺産も知名度の低い知られざる名所をリストするなら共感できるのにな。 (まあ、そうすると世界遺産の主旨からはずれてしまうだろうけど、、)
富士山なんて今さら世界中に知られている所を上げてもねぇ、、、と思ってしまうのです。
(本当は次回帰国した時に登ろうと思っていたから、、単に世界遺産目当てで混むのがイヤなだけ!、、、爆)
もう 自分が登ったらそこが百名山! 自分が行ったらそこが世界遺産!!でいいんじゃない?
2014年1月5日日曜日
Blue Mountain
今日は久しぶりに最高気温が0℃。 少なくともマイナスではありません。
この天気を逃さずに、Adirondack州立公園のBlue Mountain Lake の湖畔にあるBlue Mountainへ登ってきました。 3759フィート(1145メートル) なので高い山ではありませんが、ウチから気軽に日帰りで行ける範囲では一番高い山です。
1時間程のドライブでOld Forgeに到着してMountainman(アウトドアショップ)へ寄り道。 夏にカヤックを買ったお店です。
ここ2,3日大雪が降ったので登山道の情報とスノーシューが必要だったらレンタルする為です。
今、ブルーマウンテンへ登る為にはスノーシューが必要だと思う、、とお店の人から勧められて一日レンタルしました。 MSR Evo Ascentという登山用スノーシューで簡易アイゼンのような爪が付いています。 欲しかったモデルにかなり似ているものでラッキー! $20なり。
お店からさらに北上してドライブを続ける事30分。 ブルーマウンテン登山道入り口に到着!!
"Please Register" と出ている戸棚を自分で開けてレジストレーションしてから登ります。日本の登山届けと同じようなものでしょうか。
道は混んでいませんでしたが 一本道を延々と制限速度よりも凄く遅く運転する車がいたり アウトドアショップに寄り道したり、、で到着がかなり遅れ10時半頃になりました。
でもあまり朝早くから行ってもマイナス20℃くらいでトレイルの雪が凍結しているのはイヤなので10時~11時くらいに登山道出発くらいがいいな、、と思っていたので想定内です。
スノーシューを履いて準備をして登山道を登り始めたのが11時くらい。
先日登った人のトレースがしっかり付いています。
途中、吹き溜まりのようなかなり雪深い所が沢山あってやっぱりスノーシューはレンタルして正解!
最初は広かった登山道も段々と細~く。 中央の木に付いている赤いマークがトレイルマークです。
でも木々の間から見える太陽が綺麗。
この登山道、沢を登っているので雪深いとは言え時々岩がゴツゴツと出ていて一回スノーシューをひっかけて転倒!! ずりっと50センチくらい落ちました。
登りで少し疲れている時だったので マズいな、、と気合を入れ直して注意深く歩幅を小さくして岩と雪が混じった部分を歩きます。
雪交じりの沢よりも、スノーシューではこんな道の方が全然気分よく歩けますね。
木々の間から可愛い動物でも出てきそうです。 熊はごめんだけど。(その後とんでもない目にあいましたが、、)
2時間程登って頂上へやっと到着。 残念ながら頂上は強風で飛ばされたくないのでほんの10分くらいしか居る事が出来ませんでした。
それでも州立公園内の山並みが見えて感動!
方角を考えるとこの山並みの中にニューヨーク州で一番標高のあるMt. Marcy が多分入っているはずと思われます。 う~ん、、どれだろう?
時刻は1時半。 本当はお昼を山頂で、、、と思っていたのに予想外の強風。
仕方なく、山頂手前の木に囲まれた登山道で簡単に行動食でお昼をすませようかと思ったら、、、。
何か ウ~~~ウ~~~ウ~~~❢
って唸り声に凄く似た音!? が聞えました。 はっきりとは分かりません。
ひゃ~~ まさか? いや、この時期この辺りに住んでるブラックベアーは冬眠中のはずですけど!?
ブラックベアーじゃなければボブキャットか?
ボブキャットとはこの辺りに住むデッカイ山猫さん。 こんなヤツです。
猫は可愛いけど、、、大型猫とはここではお会いしたくない。
もしかして空耳かもしれないし、、、う~ん、、でも食べ物を下手に開けて匂いに誘われて来てしまったらイヤだ。 結局はビビるモードになって空腹をガマンしてソッコーで下山。
冬眠してるだろうから必要ないけど一応ザックに入れていた熊鈴をザックに下げて音を立てながら、下りはしっかり足元に注意して、、っと。
下山途中、登っている時は気が付かなかった景色も見る事が出来ました。
木々の間から下に白く見えるのはBlue Mountain Lakeです。
下山はかなりビビるモードが入っていてスタコラサッサ、、、。 ここ以外にあまり景色を楽しむ余裕もなく、、残念。
でも空腹には勝てず、、かなり高度を下げた所でチューブ入りのリンゴゼリーとチョコレートを開けて栄養補給。
そして無事、怪我も無く登山道入り口駐車場に到着。 登りは2時間ちょっと、下りは1時間半でした。
車の中でせっかく背負って行っても飲まなかった熱々のハーブティーと行動食をつまんでホッと一息つきました。
おひとり様は気楽だけど想定外の何かにビビった時には困るよな~ とちょっと考えさせられました。 今回もジェイミーを誘ったのですが、、寒いしヤダ! と却下されてしまったのでした。(笑)
この天気を逃さずに、Adirondack州立公園のBlue Mountain Lake の湖畔にあるBlue Mountainへ登ってきました。 3759フィート(1145メートル) なので高い山ではありませんが、ウチから気軽に日帰りで行ける範囲では一番高い山です。
1時間程のドライブでOld Forgeに到着してMountainman(アウトドアショップ)へ寄り道。 夏にカヤックを買ったお店です。
ここ2,3日大雪が降ったので登山道の情報とスノーシューが必要だったらレンタルする為です。
今、ブルーマウンテンへ登る為にはスノーシューが必要だと思う、、とお店の人から勧められて一日レンタルしました。 MSR Evo Ascentという登山用スノーシューで簡易アイゼンのような爪が付いています。 欲しかったモデルにかなり似ているものでラッキー! $20なり。
お店からさらに北上してドライブを続ける事30分。 ブルーマウンテン登山道入り口に到着!!
"Please Register" と出ている戸棚を自分で開けてレジストレーションしてから登ります。日本の登山届けと同じようなものでしょうか。
道は混んでいませんでしたが 一本道を延々と制限速度よりも凄く遅く運転する車がいたり アウトドアショップに寄り道したり、、で到着がかなり遅れ10時半頃になりました。
でもあまり朝早くから行ってもマイナス20℃くらいでトレイルの雪が凍結しているのはイヤなので10時~11時くらいに登山道出発くらいがいいな、、と思っていたので想定内です。
スノーシューを履いて準備をして登山道を登り始めたのが11時くらい。
先日登った人のトレースがしっかり付いています。
途中、吹き溜まりのようなかなり雪深い所が沢山あってやっぱりスノーシューはレンタルして正解!
最初は広かった登山道も段々と細~く。 中央の木に付いている赤いマークがトレイルマークです。
でも木々の間から見える太陽が綺麗。
この登山道、沢を登っているので雪深いとは言え時々岩がゴツゴツと出ていて一回スノーシューをひっかけて転倒!! ずりっと50センチくらい落ちました。
登りで少し疲れている時だったので マズいな、、と気合を入れ直して注意深く歩幅を小さくして岩と雪が混じった部分を歩きます。
雪交じりの沢よりも、スノーシューではこんな道の方が全然気分よく歩けますね。
木々の間から可愛い動物でも出てきそうです。 熊はごめんだけど。(その後とんでもない目にあいましたが、、)
2時間程登って頂上へやっと到着。 残念ながら頂上は強風で飛ばされたくないのでほんの10分くらいしか居る事が出来ませんでした。
それでも州立公園内の山並みが見えて感動!
方角を考えるとこの山並みの中にニューヨーク州で一番標高のあるMt. Marcy が多分入っているはずと思われます。 う~ん、、どれだろう?
時刻は1時半。 本当はお昼を山頂で、、、と思っていたのに予想外の強風。
仕方なく、山頂手前の木に囲まれた登山道で簡単に行動食でお昼をすませようかと思ったら、、、。
何か ウ~~~ウ~~~ウ~~~❢
って唸り声に凄く似た音!? が聞えました。 はっきりとは分かりません。
ひゃ~~ まさか? いや、この時期この辺りに住んでるブラックベアーは冬眠中のはずですけど!?
ブラックベアーじゃなければボブキャットか?
ボブキャットとはこの辺りに住むデッカイ山猫さん。 こんなヤツです。
猫は可愛いけど、、、大型猫とはここではお会いしたくない。
もしかして空耳かもしれないし、、、う~ん、、でも食べ物を下手に開けて匂いに誘われて来てしまったらイヤだ。 結局はビビるモードになって空腹をガマンしてソッコーで下山。
冬眠してるだろうから必要ないけど一応ザックに入れていた熊鈴をザックに下げて音を立てながら、下りはしっかり足元に注意して、、っと。
下山途中、登っている時は気が付かなかった景色も見る事が出来ました。
木々の間から下に白く見えるのはBlue Mountain Lakeです。
下山はかなりビビるモードが入っていてスタコラサッサ、、、。 ここ以外にあまり景色を楽しむ余裕もなく、、残念。
でも空腹には勝てず、、かなり高度を下げた所でチューブ入りのリンゴゼリーとチョコレートを開けて栄養補給。
そして無事、怪我も無く登山道入り口駐車場に到着。 登りは2時間ちょっと、下りは1時間半でした。
車の中でせっかく背負って行っても飲まなかった熱々のハーブティーと行動食をつまんでホッと一息つきました。
おひとり様は気楽だけど想定外の何かにビビった時には困るよな~ とちょっと考えさせられました。 今回もジェイミーを誘ったのですが、、寒いしヤダ! と却下されてしまったのでした。(笑)
2014年1月1日水曜日
Happy New Year !!!
あけましておめでとうございます。
昨日は年末ギリギリでDMV、市役所で書類の更新、郵便局で並び、、、買い物を済ませてからジェイミーとジムで合流。 ジムで汗を流したあとで着替えて知人宅へ年越しパーティへ伺い帰宅したら年が明けてました。
ジムでジョギングした後、今年最後のクライミングにチャレンジ。
残念ながら正面ルートからの突破はならず、、、来年に持ち越しです。
もう少しで頂上に手が届きそうな距離だったのに、、、う~ん、、クライミングシューズを履くと少しは違ってくるかな?
知人宅でのパーティですが私は今年はなんと、、ワインも飲まずにホストが作ってくれたマティー二1杯とビール1杯に留めました。
毎年、ワインを何本もあけるような飲み方をしていたので、、、今年は異例。(爆)
でも周りは相変わらず豪快な飲み方をしてました。 (笑)
禁酒では無くて節酒中なう。
おかげで1月1日はほとんどが二日酔い状態でしたが 今日はスッキリです。
ゼウスはお留守番でしたが元気です。 最近はまたマイナス10℃以下の日が続き、外に散歩へ行けてません。 トレッドミルで45分のエクササイズとバックヤードでのボール投げ15分程です。
先週日曜日に行った山。 久しぶりの冬山なので低い山2つ。
凍結している事も考えて春先に買って以来出番の無かったMicrospike(簡易アイゼン)を付けて行きました。
トレイルも踏み固められていて登りやすそうです。
段々と傾斜がかかってきます。
途中、岩に氷が張り付いているような所が数か所ありましたが氷がそれ程固く無かったのでMicrospikeでラクラク上りました。
途中、眺めの良いテラスでちょっと休憩。
学生風男性5人くらいが下山してきました。 上の方の様子を聞くと結構滑るから気を付けてね!との事。 注意しなければ、、と気を引き締めます。
白い部分は凍った湖。
奥の方に見える山並みはAdirondack high peakと呼ばれている高山が多い地帯。
尾根沿いの道をゆっくり進みます。
振り返りればまたまた良い景色。 ひとりででもやっぱり来て良かったと思えるひと時です。
尾根沿いの道を谷底に落ちないよう、一歩一歩登ります。 低山でも結構緊張します。
右にも左にも滑ってはいけない狭い尾根沿いの道。(笑) でもこんな場所、結構好きです。
汗をかくのでこまめに脱いだり着たり、、。 しばらく登ると火の見櫓のある山頂到着。
でも山頂は風が強く、、サーモスタットに入れて来たハーブティーも飲む気になれません。
一通り景色を眺めてから退散!
左手に薄っすらと見える高い山は何処だろう?
下山しようとすると、3人組の高校生くらいの女の子達とすれ違いました。
多分地元のコ? 長靴に手ブラ、、、で慣れた感じで登って行きます。 お~流石だなぁ。
ちなみに私のザックの中は、、高冷地でもビバーグ出来る簡易寝袋とツェルト、セーターやフリース、、食料、水2L、、と低山なのに超絶オーバーな装備。
まっ、、ひとりなのでイザと言う時の為と重い荷物を背負うエクササイズを兼ねてです。
下山はラクラク。
下山中にすれ違ったカップルがホワイトシェパードを連れてました。
いいな~~可愛いな~~と犬とは目を合わさないように眺めていると、、ガウガウのガウリンチョ!!
ゼウスみたいだな。 もしもゼウス連れていて狭い尾根で遣り合ったらヤだな~~、、などと想像してしまいました。(笑)
ゼウスは登山には連れて行きません。 もしもゼウスが怪我した場合、私ひとりでゼウスを下山させる事は無理なので、、、。
コロラドの高山でシェパードを捨てた阿呆と同じ事になり兼ねません。
下山してまだ昼前だったので近くの山でかなり短いコースがあるので行ってみました。
その名もロッキーマウンテン。 でも凄く低い山です。
30分も歩かないうちに頂上へ。 山と言うよりは丘、、、ですね。
広い岩の上で眺めは抜群。
怖いもの見たさで崖を覗き込むと、、、。
キャー! コワッ!!! でもカイカン。 (もしかして変人?)
低いせいか風も無く、、山頂でほっかほかのハーブティを楽しみました。
でも午後からは雪又は雨の予報だったので さっさと下山。
登山道入り口の駐車場まで戻った所で雨。 ギリギリセーフ。
これが2013年最後の山登りでした。
昨日は年末ギリギリでDMV、市役所で書類の更新、郵便局で並び、、、買い物を済ませてからジェイミーとジムで合流。 ジムで汗を流したあとで着替えて知人宅へ年越しパーティへ伺い帰宅したら年が明けてました。
ジムでジョギングした後、今年最後のクライミングにチャレンジ。
残念ながら正面ルートからの突破はならず、、、来年に持ち越しです。
もう少しで頂上に手が届きそうな距離だったのに、、、う~ん、、クライミングシューズを履くと少しは違ってくるかな?
知人宅でのパーティですが私は今年はなんと、、ワインも飲まずにホストが作ってくれたマティー二1杯とビール1杯に留めました。
毎年、ワインを何本もあけるような飲み方をしていたので、、、今年は異例。(爆)
でも周りは相変わらず豪快な飲み方をしてました。 (笑)
禁酒では無くて節酒中なう。
おかげで1月1日はほとんどが二日酔い状態でしたが 今日はスッキリです。
ゼウスはお留守番でしたが元気です。 最近はまたマイナス10℃以下の日が続き、外に散歩へ行けてません。 トレッドミルで45分のエクササイズとバックヤードでのボール投げ15分程です。
先週日曜日に行った山。 久しぶりの冬山なので低い山2つ。
凍結している事も考えて春先に買って以来出番の無かったMicrospike(簡易アイゼン)を付けて行きました。
トレイルも踏み固められていて登りやすそうです。
段々と傾斜がかかってきます。
途中、岩に氷が張り付いているような所が数か所ありましたが氷がそれ程固く無かったのでMicrospikeでラクラク上りました。
途中、眺めの良いテラスでちょっと休憩。
学生風男性5人くらいが下山してきました。 上の方の様子を聞くと結構滑るから気を付けてね!との事。 注意しなければ、、と気を引き締めます。
白い部分は凍った湖。
奥の方に見える山並みはAdirondack high peakと呼ばれている高山が多い地帯。
尾根沿いの道をゆっくり進みます。
振り返りればまたまた良い景色。 ひとりででもやっぱり来て良かったと思えるひと時です。
尾根沿いの道を谷底に落ちないよう、一歩一歩登ります。 低山でも結構緊張します。
右にも左にも滑ってはいけない狭い尾根沿いの道。(笑) でもこんな場所、結構好きです。
汗をかくのでこまめに脱いだり着たり、、。 しばらく登ると火の見櫓のある山頂到着。
でも山頂は風が強く、、サーモスタットに入れて来たハーブティーも飲む気になれません。
一通り景色を眺めてから退散!
左手に薄っすらと見える高い山は何処だろう?
下山しようとすると、3人組の高校生くらいの女の子達とすれ違いました。
多分地元のコ? 長靴に手ブラ、、、で慣れた感じで登って行きます。 お~流石だなぁ。
ちなみに私のザックの中は、、高冷地でもビバーグ出来る簡易寝袋とツェルト、セーターやフリース、、食料、水2L、、と低山なのに超絶オーバーな装備。
まっ、、ひとりなのでイザと言う時の為と重い荷物を背負うエクササイズを兼ねてです。
下山はラクラク。
下山中にすれ違ったカップルがホワイトシェパードを連れてました。
いいな~~可愛いな~~と犬とは目を合わさないように眺めていると、、ガウガウのガウリンチョ!!
ゼウスみたいだな。 もしもゼウス連れていて狭い尾根で遣り合ったらヤだな~~、、などと想像してしまいました。(笑)
ゼウスは登山には連れて行きません。 もしもゼウスが怪我した場合、私ひとりでゼウスを下山させる事は無理なので、、、。
コロラドの高山でシェパードを捨てた阿呆と同じ事になり兼ねません。
下山してまだ昼前だったので近くの山でかなり短いコースがあるので行ってみました。
その名もロッキーマウンテン。 でも凄く低い山です。
30分も歩かないうちに頂上へ。 山と言うよりは丘、、、ですね。
広い岩の上で眺めは抜群。
怖いもの見たさで崖を覗き込むと、、、。
キャー! コワッ!!! でもカイカン。 (もしかして変人?)
低いせいか風も無く、、山頂でほっかほかのハーブティを楽しみました。
でも午後からは雪又は雨の予報だったので さっさと下山。
登山道入り口の駐車場まで戻った所で雨。 ギリギリセーフ。
これが2013年最後の山登りでした。
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